患者調査シリーズNo.39
変形性関節症の患者調査

―内服薬/外用薬/関節内注射薬それぞれの使用実態を探る―

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【調査趣旨】

当調査では、医療機関を受診するきっかけや通院状況、服用（使用）している治療薬の種類とブランド、治療薬の効果と　副作用及び満足度評価、服薬コンプライアンス状況などをポイントに集計・分析している。
調査結果からは、関節の痛みや腫れが強くなり、日常生活に支障が出るまで医療機関を受診しない人が少なくないこと、　また、関節内注射薬を中心に治療薬の効果に対する満足度はどちらかといえば高いが、自身の判断で服用（使用）を止めるなど服薬コンプライアンスは十分でないことなどが明らかになった。



【調査ポイント】
・受診するまでの期間と受診のきっかけ
・現在受診している医療機関と通院頻度
・変形性関節症の治療内容と薬物治療の内容
・飲み薬/塗り薬・貼り薬/関節内注射薬のブランド
・治療薬の効果と副作用、評価（満足度）
・服薬コンプライアンス



【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象 :変形性関節症の治療のために医療機関を受診したことがある40代～70代の男女
サンプル数:504


【目次】

・調査概要

・被験者特性

・分析編
１．発症部位と受診までの期間、受診のきっかけ
２．医療機関の変遷と通院頻度
３．受けている治療法と薬物治療の内容
４．飲み薬の商品名
５．塗り薬・貼り薬の商品名
６．関節内注射薬の商品名
７．治療薬の満足度と服薬コンプライアンス

・集計編
１．変形性関節症が起こっている（起こっていた）関節
２．関節の異常を自覚し始めた年齢
３．医療機関を受診する前の症状
４．市販薬とサプリメントの使用経験
　１）市販薬
　２）サプリメント
５．市販薬とサプリメントの商品名
　１）市販薬
　２）サプリメント
６．市販薬とサプリメントの使用満足度
　１）市販薬
　２）サプリメント
７．医療機関を受診したきっかけ
８．医療機関を受診するまでの期間
９．現在の受診状況
１０．医療機関を受診しなくなってからの期間
１１．現在医療機関を受診していない理由
１２．最初に受診した医療機関と
現在受診している医療機関
　１）最初に受診した医療機関
　２）現在受診している医療機関
　３）医療機関の変遷
１３．変形性関節症と診断された年齢
１４．医療機関の通院頻度
１５．医療機関の受診期間
１６．変形性関節症の治療内容
１７．薬物治療の内容
１８．飲み薬の商品名
１９．外用薬の商品名
２０．関節内注射薬の商品名
２１．関節内注射薬の投与頻度
２２．治療薬の満足度
２３．治療薬の効果を実感するまでの期間
２４．薬物治療で改善した症状
２５．痛みが取れていない事を医師に伝えているか
２６．痛みが取れていない事を医師に伝えたいと思っているか
２７．薬物治療で改善しなかった症状
２８．薬物治療で改善しなかった症状で最も困っているもの
２９．薬物治療による痛みの改善度
３０．薬物治療で自覚した副作用
３１．副作用の程度
３２．副作用を自覚するまでの期間
３３．薬物治療による副作用を医師に伝えているか
３４．薬物治療のコンプライアンス
３５．医師の指示通りに服用（使用）しなかった理由
３６．外科手術の経験
３７．治療開始から外科手術を受けるまでの期間
３８．外科手術を決断した理由
３９．外科手術の効果
４０．毎月の治療費
４１．新薬による治療費増額の限度
４２．薬物治療に対する不満
４３．変形性関節症の治療についての評価
４４．日常生活で困っている（不安な）こと
４５．製薬メーカーに対する意見・要望

・調査票


【調査期間】2013年5月


体裁：CD-ROM［レポート編・データ編］
発刊日：2013年6月21日