生物学的製剤の選択基準と新薬ニーズを探る
ドクター調査シリーズ№26
関節リウマチ治療のドクター調査

商品番号 dr310110029
価格 ¥ 880,000 税込
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概要

■調査主旨
◆生物学的製剤の選択肢拡大によって、関節リウマチ治療はどのように変化したのか?を調査するために、専門医30名にインタビューを実施。

◆MTXの処方実態や、生物学的製剤の各ブランドの位置づけ、各薬剤の評価を調査するとともに、現状の薬物治療の問題点や新薬ニーズ、開発中の薬剤に対する使用意向などを明らかにしている。

■調査方法
 調査票を用いたヒアリング調査

■調査対象
 リウマチ治療専門医 30名(HP:25名、GP:5名)

■調査期間
 2011年10~11月

■調査ポイント
 ●患者特性(病期・進行度/疾患活動性別患者割合)
 ●第1選択薬と使用患者割合
 ●MTXの処方とコントロール状況
 ●生物学的製剤の各ブランドの位置づけと選択状況
 ●生物学的製剤の投与患者数
 ●MTX/生物学的製剤の評価
 ●現状の薬物治療でコントロールできていない患者特性
 ●新薬/新薬候補物の今後の使用意向


目次

【ドクタープロフィール】

【分析編】
 1.患者特性
 2.薬物治療の流れ
 3.生物学的製剤のブランド選択状況
 4.生物学的製剤の投与患者数
 5.MTX、生物学的製剤の評価?
 6.MTX、生物学的製剤の評価?
 7.新薬ニーズ
 8.新薬/開発中の薬剤に対する使用意向

【集計編】
 1.過去1ヶ月間のRA患者数と新規患者数
 2.病期・進行度(Steinbrocker分類)別患者割合
 3.疾患活動性(DAS28)別患者割合
 4.診断のために実施している検査方法と重視している検査項目
  1)診断のために実施している検査方法
  2)重視している検査項目
 5.薬物治療を開始する基準
 6.治療効果を判定するための指標
 7.第1選択薬と対象となる患者特性
  1)新規患者に対する主な第1選択薬
  2)第1選択薬の対象となる症例・患者特性
  3)第1選択薬の使用患者割合
  4)第1選択薬でコントロール不良の場合の薬物治療
 8.MTXを投与している患者数
 9.MTXの開始時の投与量と最大投与量
 10.MTXによるコントロール状況
 11.MTXの効果を判定するまでの期間
 12.生物学的製剤を使い始める基準
 13.生物学的製剤の第1選択薬
   1)生物学的製剤の第1選択薬
   2)第1選択薬の選択理由
     (1)レミケード
     (2)エンブレル
     (3)ヒュミラ
     (4)アクテムラ、オレンシア、シンポニー
   3)第1選択薬を使い分ける条件
 14.生物学的製剤の第2/第3選択薬
   1)生物学的製剤の第2選択薬
   2)生物学的製剤の第3選択薬
 15.生物学的製剤の寛解導入と二次無効について
   1)生物学的製剤の寛解導入率と寛解までの期間
   2)寛解後の生物学的製剤の投与について
   3)寛解後の生物学的製剤の投与についての理由
   4)生物学的製剤の二次無効となるまでの期間
 16.生物学的製剤の投与患者数
   1)生物学的製剤の投与患者割合とブランド別患者割合
   2)生物学的製剤の第1/第2/第3選択別投与患者数
 17.生物学的製剤の切り替え・投与中止患者数
   1)理由別切り替え・投与中止患者数
   2)他の生物学的製剤に切り替えた患者数と切り替え後の薬剤
 18.MTXと生物学的製剤の評価
   1)生物学的製剤を選択する際の各評価項目の重要度
   2)各薬剤の評価
     (1)関節疼痛・腫脹の改善効果
     (2)関節損傷の進行抑制効果
     (3)効果の発現速度・速効性
     (4)効果の持続性
     (5)副作用の発現頻度などの安全性
     (6)剤型面での使いやすさ・利便性
     (7)用法上の使いやすさ・利便性
     (8)患者の薬剤費負担に対する治療効果
   3)各薬剤の評価の理由
     (1)関節疼痛・腫脹の改善効果
     (2)関節損傷の進行抑制効果
     (3)効果の発現速度・速効性
     (4)効果の持続性
     (5)副作用の発現頻度などの安全性
     (6)剤型面での使いやすさ・利便性
     (7)用法上の使いやすさ・利便性
     (8)患者の薬剤費負担に対する治療効果
 19.生物学的製剤の問題点・不安に思う点
 20.現状の薬物治療でコントロールできていない患者について
   1)現状の薬物治療でコントロールできていない症例・患者特性
   2)過去1ヶ月間の診療患者のうちコントロールできていない患者割合
 21.今後の新薬に求めるプロファイル
 22.現在の薬物治療の問題点
 23.「シンポニー」の使用意向
   1)「シンポニー」の今後の使用意向とその理由
   2)「シンポニー」の対象となる症例・患者特性と用法
   3)「シンポニー」の対象となる患者割合
 24.開発中の新薬候補物の認知度と期待している点
 25.「シムジア」の認知状況と今後の使用意向
   1)「シムジア」の認知状況
   2)「シムジア」の承認・保険適用時の使用意向とその理由
   3)「シムジア」の対象となる症例・患者特性と用法
   4)「シムジア」の対象となる患者割合
 26.「イグラチモド」の認知状況と今後の使用意向
   1)「イグラチモド」の認知状況
   2)「イグラチモド」の承認・保険適用時の使用意向とその理由
   3)「イグラチモド」の対象となる症例・患者特性と用法
   4)「イグラチモド」の対象となる患者割合
 27.「トファシチニブ」の認知状況と今後の使用意向
   1)「トファシチニブ」の認知状況
   2)「トファシチニブ」の承認・保険適用時の使用意向とその理由
   3)「トファシチニブ」の対象となる症例・患者特性と用法
   4)「トファシチニブ」の対象となる患者割合
 26.バイオシミラーの今後の使用意向
   1)バイオシミラーの承認・保険適用時の使用意向とその理由
   2)バイオシミラーの対象となる症例・患者特性と用法
   3)バイオシミラーの対象となる患者割合

調査票



体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発刊日:2011年12月15日

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