2015年 ロコモティブシンドローム市場の実態と展望

―成長が期待される骨粗鬆症・サルコペニア対策市場―

商品番号 mr110150222
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【調査主旨】
◆ロコモティブシンドローム市場は、2014年度で前年比6.8%増の1,185億円規模に達した。市場拡大の要因としては、超高齢化社会の進行、ロコモ啓蒙活動の活発化、関節・骨・筋力へのセルフメディケーション意識の高まりなどが挙げられる。特に、骨粗鬆症や要介護者の増加により、骨強化市場やサルコペニア対策市場の成長が期待されている。

◆2014年度はアミノ酸(BCAA)やプロテインを配合したサルコペニア対策商品の投入が活発化。各社はアクティブシニアや要介護予備軍をターゲットに筋肉量向上を訴求し、サルコペニア対策商品の拡販や宣伝活動の強化を図っている。

◆また、近年では、骨折などが原因で寝たきりになるケースが増えていることから骨粗鬆症への対策意識が高まっている。各社はこうした潜在需要を見込んで啓発活動に取り組んでおり、今後も新たな需要の獲得につなげていく方向にある。

◆当資料では、ロコモティブシンドロームに対応した商品をサプリメント、OTC、飲料の3分野から抽出。効果・目的別に関節痛緩和、骨密度・骨質改善、筋肉量向上に分類し、調査を実施。ロコモ市場の実態と展望を明らかにするとともに、参入企業の商品政策や売上分析、販売ルートなどをレポートしている。

【調査対象品目】
◆サプリメント  
◆OTC  
◆飲料


目次
【調査概要】
【市場編】
1.ロコモティブシンドローム関連商品の調査対象範囲
2.ロコモティブシンドローム市場の概要
 1)ロコモティブシンドロームとは
 2)ロコモティブシンドロームの実情
 3)サルコペニアとは
 4)政府・業界団体の動向
3.ロコモティブシンドローム関連商品の展開状況
 1)分野別アイテム数
 2)効果・目的別アイテム数
 3)メーカー別アイテム数
4.ロコモティブシンドローム関連商品における新商品の発売状況
5.ロコモティブシンドローム関連商品の市場規模分析
 1)分野別市場規模推移
 2)効果・目的別市場規模推移
 3)チャネル別市場規模推移
6.ロコモティブシンドローム関連商品のメーカー別売上高
7.主要メーカーのチャネル別展開状況及び販促策
8.注目のロコモティブシンドローム関連素材
9.今後の市場性
 1)分野別
 2)効果・目的別

<参考資料 骨関連の特定保健用食品の動向>
1.ミネラル吸収促進・骨粗鬆症リスク低減トクホの許可申請一覧
2.ミネラル吸収促進・骨粗鬆症リスク低減トクホの市場予測

【品目編】
1.サプリメント
2.OTC
3.飲料

―調査項目(各品目共通)―
1. 調査対象範囲
2. 商品分析
 1)主要商品一覧
 2)商品特性分析
3. 市場規模分析
 1)効果・目的別市場規模
 2)成分別市場規模
 3)メーカー別シェア
4. チャネル別売上高
5. 商品化の方向性
 1)ロコモ対策商品の開発特性
 2)商品政策
6. 販売方法と販促策
 1)販売方法
 2)販売促進策
7. 今後の市場性
 1)今後の市場予測
 2)主要参入各社の今後の展開

【個別企業編】
1.アサヒフードアンドヘルスケア
2.味の素
3.エバーライフ
4.サントリーウエルネス
5.世田谷自然食品
6.ゼリア新薬工業
7.大正製薬
8.ダイドードリンコ
9.武田薬品工業
10.日本薬師堂
11.明治
12.雪印メグミルク

―調査項目(各社共通)―
1.企業概要
2.ロコモティブシンドローム関連商品の発売変遷
3.商品分析
 1)商品一覧
 2)カテゴリー別アイテム数
4.売上高分析
 1)分野・ブランド別
 2)効果・目的別
 3)主要成分別
 4)チャネル別
5.商品政策
6. 販売方法と販促策
 1)販売方法
 2)販売促進策
7.今後の展開

資料体裁:A4判 134頁
発 刊 日:2015年4月20日