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>>>果汁飲料の開発ポイント分析
【調査主旨と結果】
◆今回、果汁飲料（果汁100％・果汁100％未満）の飲用実態と今後のニーズを探るべく、20～60代の男女620人を対象にアンケート調査を実施した。
◆調査の結果、この1年で「男性」の果汁飲料に対する意識に変化がみられた。たとえば、飲用頻度。「男性」で「週3回以上」飲用する人の割合が、前回調査よりも上回っているのに加え、男女で比べても「男性」が「女性」の値を上回った。すなわち、「男性」においてヘビーユーザーの割合が増えていることがわかる。
◆また、近年商品数が増加傾向にある「健康・美容系」果汁飲料の飲用実態について調査した結果、飲用経験率では「女性」の値に及ばないものの、「男性」も決して低くはなかった。また、「健康・美容系」果汁飲料の飲用目的・理由で上位に挙がった「健康に良さそう」「体に良さそう」では、「男性」の値が「女性」を上回るなど、「男性」の“健康”への関心が高まっているといえる。
◆なお、当調査は今回で7回目（2010年～2016年）となり、時系列でも傾向を探っている。
【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象：20～60代の男女620人
【調査内容】
1.果汁飲料の飲用・購入実態
2.果汁飲料の商品評価
3.今後の飲用意向と商品像
4.果汁飲料に対する考え方
5.健康・美容系飲料の飲用実態
目次
■調査概要
■被験者特性
■分析編
1. 果汁飲料の飲用実態
2. 飲用頻度と個人購入の割合
3. 果汁飲料の飲用目的・理由
4. 「健康・美容系」果汁飲料の飲用実態と今後のニーズ
5. 今後の飲用意向と商品ニーズ
■集計編
1. 果汁飲料の飲用経験（SA）
2. 果汁飲料の飲用機会の増減（SA）
3. 果汁飲料の飲用機会が増えた理由（MA）
4. 果汁飲料の飲用機会が減った理由（MA）
5. 果汁飲料の代わりに飲むようになった飲料（MA）
6. 果汁飲料の飲用頻度（SA）
7. 果汁飲料の飲用場所（MA）
8. 果汁飲料の飲用シーン（MA）
9. 果汁飲料の飲用目的・理由（MA）
10. この半年間で飲用したフルーツの種類（MA/SA）
11. この半年間で飲用した商品【果汁100％飲料】（MA/SA）
12. この半年間で飲用した商品【果汁100％未満の飲料】（MA/SA）
13. 最もよく飲用する果汁飲料の容器（SA）
14. 果汁飲料の容量（SA）
15. 自分が飲用する果汁飲料を自分で購入しているか（SA）
16. 果汁飲料の購入先（SA）
17. 果汁飲料の購入価格（SA）
18. 果汁飲料の購入ポイント（MA）
19. 果汁飲料の気に入っている点（MA）
20. 果汁飲料の不満点（MA）
21. 「健康・美容系」果汁飲料の飲用状況（MA）
22. 「健康・美容系」果汁飲料の飲用目的・理由（MA）
23. 「健康・美容系」果汁飲料に期待する健康効果（MA）
24. 「健康・美容系」果汁飲料の不満点（MA）
25. 今後の「健康・美容系」果汁飲料の飲用機会（SA）
26. 他の飲料から「健康・美容系」果汁飲料へのスイッチ（MA）
27. 「スーパーフード」「スーパーフルーツ」の認知度①（SA）
28. 「スーパーフード」「スーパーフルーツ」の認知度②（SA）
29. 今後の果汁飲料の飲用意向（SA）
30. どれくらいの果汁率の果汁飲料を飲みたいか（MA）
31. 今後果汁飲料で飲用したいフルーツの種類（MA）
32. 今後飲用したい果汁飲料の容量（SA）
33. 今後飲用したい果汁飲料の容器（SA）
34. 今後果汁飲料を飲用したくない理由（MA）
35. 今後果汁飲料に望むこと（MA）
36. 今後の果汁系飲料の飲用機会の増減（SA）
37. 果汁飲料に対する考え方①（SA）
38. 果汁飲料に対する考え方②（SA）
39. ジュースで飲みたいと思うフルーツの種類（FA）
■調査票（巻末）
体裁：CD-ROM［レポート編・データ編］
発刊日：2016年6月30日
