コンシューマーレポート№232
「腸内環境」改善の商品ニーズ調査

―男女別に異なる腸内環境の実態と求める商品像とは?―

商品番号 cr130160308
価格 ¥ 396,000 税込
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概要
【調査主旨と結果】
◆今回、自身の腸内環境が気になり、さらに腸内環境が「悪い」と感じている30~70代の男女620人を対象にアンケート調査を実施した。

◆調査の結果、排便に対する実態や“腸内環境が悪い”と感じる時の症状、今後求める商品像などで男女間に差がみられた。

◆男性は排便の頻度は多いが、「排便がすっきりしない(残便感がある)」ことで“腸内環境が悪い”と感じている人が多かった。一方、女性は「硬便(ぎみ)」で排便の頻度も少ない傾向にあることから、「毎日便が出ない」ことや「おなかが張っている」ことを感じやすいと分かった。この他、男性は「疲れやすさ」、女性は「肌の調子」で腸内環境の状態を判断している人も少なくなかった。

◆また、腸内環境の今後の改善意向は全体の約98%と非常に高く、「善玉菌を増やす」「便秘の解消」「腸の活動を高める」といった効果を求めている人が多い。

◆当レポートでは、腸内環境に対する実態や認識、対策商品の認知度や摂取経験、腸内環境の改善意向と今後のニーズなどを探り、求める商品像を明らかにしている。

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:自身の腸内環境が気になり、さらに腸内環境が「悪い」と感じている30~70代の男女620人

【調査内容】
1.腸内環境に対する実態や認識
2.「腸内環境が悪い」と感じる時の症状
3.腸内環境のための対策
4.対策商品の認知度と摂取経験
5.腸内環境の改善意向と今後のニーズ


目次
■調査概要
■被験者特性
■分析編
1 排便に対する実態
2 「腸内環境が悪い」と感じる時の症状
3 腸内環境のための対策
4 対策商品の認知度と摂取経験
5 今後の改善意向
6 求める商品像

■集計編
1 排便の頻度(SA)
2 便の状態(SA)
3 腸内環境が悪いと思う割合(SA)
4 腸内環境が悪いと判断する基準(MA)
5 腸内環境が悪いと感じる時のおなか/排便の状態(MA)
6 おなか/排便の調子が悪い時の状態別の原因(MA)
7 体の調子によって腸内環境が悪いと感じる時の症状(MA)
8 肌の調子によって腸内環境が悪いと感じる時の症状(MA)
9 年齢とともに腸の不調を感じることがあるか(SA)
10-1 年齢とともに感じる腸の症状(MA)
10-2 年齢とともに感じる腸の症状(SA)
11 腸内環境の悪化と体に及ぼす悪影響の関連性(SA)
12 腸内環境が良い(良くなっている)と感じる時のおなか/排便の状態(MA)
13 体や肌の調子によって腸内環境が良い(良くなっている)と感じる時の状態(MA)
14 腸内環境を改善するために行っている対策(MA)
15 腸内環境改善のための対策商品の摂取頻度(SA)
16 対策商品に期待した効果(MA)
17 腸内環境改善のための対策商品における効果度(SA)
18 腸内環境のために(ドリンク)ヨーグルトを摂る理由(MA)
19 ヨーグルトがこの世からなくなったら、腸内環境を改善するのに困るか(FA)
20 腸内環境のための対策商品の認知度と摂取経験(MA)
21-1 腸内環境のために普段の食事でよく摂取しているもの(MA)
21-2 腸内環境のために普段の食事で最もよく摂取しているもの(SA)
22 腸内環境のために意識して摂取している素材や成分(MA)
23 腸内環境の改善意向(SA)
24 腸内環境を改善したいと思う理由(MA)
25 腸内環境を改善したいと思わない理由(MA)
26-1 腸内環境のために今後(も)摂りたい商品(MA)
26-2 腸内環境のために今後(も)最も摂りたい商品(SA)
27 腸内環境のための対策商品に期待する効果(MA)
28-1 腸内環境対策として整腸作用にプラスしたい効果(MA)
28-2 腸内環境対策として整腸作用に最もプラスしたい効果(SA)
29 腸内環境に役立つ機能性食品の魅力度(SA)
30-1 腸内環境のための商品として魅力を感じるワード(MA)
30-2 腸内環境のための商品として最も魅力を感じるワード(SA)
31 腸内環境のために1 ヶ月にかけられる費用(SA)
32 腸内環境に関する言葉や文言についての認知度(SA)
33 腸内環境に対する考え方(SA)

■調査票


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2016年12月9日