患者調査シリーズNo.73
慢性腰痛症の患者調査
―腰痛の原因と治療実態・満足度、“痛み”に対する新薬の受容性とニーズを探る―
2020.05.15
今回、慢性的な腰痛(3ヶ月以上続く腰痛)の治療で医療機関を受診・服薬している20~70代の男女500人を対象にアンケート調査を実施。調査結果より、新しい治療薬のうち、飲み薬と貼り薬は全体の7~8割程度の人で使用意向が高く、“痛みに対する効果の高さ(強さ)と持続性”が求められていた。一方、皮下注射薬の使用意向が高い人は4割であり、“痛みに対する効果の高さ(強さ)と即効性”が重要視されていることが明らかになっている。
関連商品
-
2017年 DPCデータに基づく癌化学療法の実態調査(薬剤別編)
―主要抗癌剤の癌種別症例数の推移を調査― -
患者調査シリーズNo.55
関節リウマチの患者調査
―生物学的製剤/「ゼルヤンツ」の使用実態を探る― -
患者調査シリーズNo.68
慢性心不全の患者調査
―利尿薬・β遮断薬・RAS阻害薬等の使用実態と薬物治療の満足度を徹底分析― -
患者調査シリーズNo.60
子宮内膜症の患者調査
―薬物治療の実態と満足度、今後の薬剤ニーズを徹底調査―