患者調査シリーズNo.71
パーキンソン病の患者調査
―治療薬の評価と新しい治療薬に求めるプロファイルとは?―
2019.09.09
今回、パーキンソン病の治療で医療機関を定期的に受診・服薬している患者及び同居家族計292人を対象にアンケート調査を実施。調査の結果、薬物治療の満足度では、“満足している”と回答した人は全体の3割弱となり、重症度が高くなるほど満足度が下がる傾向にあった。特に、重症度が高い人は「1日あたりの服用回数」や「1回あたりの服用錠数」など“用法・用量”に関する項目の評価が低かった。
関連商品
-
2021年 製薬企業のR&D戦略
―グローバル事業の拡大に注力する各社のR&D戦略― -
ドクター調査シリーズNo.42
糖尿病性腎症のドクター調査
―薬剤の処方実態、アンメットニーズおよび新薬ニーズを探る― -
2018年 世界の精神神経薬市場
―今後、新薬開発とLCMの推進が鍵を握る― -
骨粗鬆症のドクター調査
―PTH製剤/「プラリア」の処方実態を探る ―