患者調査シリーズNo.59
潰瘍性大腸炎の患者調査
―活動期・寛解期の薬物治療の実態と、今後の薬剤ニーズを探る―
2017.07.31
今回、潰瘍性大腸炎の治療の実態を探るべく、医療機関を受診している367人を対象にアンケート調査を実施。その結果、最も多く使用されている治療薬は、活動期、寛解期ともに「5-ASA製剤」であることが分かった。当調査では、初回診断時と現在の重症度、活動期・寛解期に使用している薬剤の種類・ブランド、薬物治療の満足度、血球成分除去療法の実態、生物学的製剤/バイオ後続品の使用状況などを集計・分析している。
関連商品
-
2017年 世界の皮膚外用薬市場
―CNS領域での開発が注目される貼付剤― -
2017年 DPCデータに基づく癌化学療法の実態調査(癌種別編)
―5年間の癌種別症例数・レジメンの推移を調査― -
2016年 製薬企業のオーファンドラッグ戦略
―各社の注力領域で買収・提携が活発化― -
2017年 世界の再生医療・細胞医薬品市場
―大手製薬企業の参入により 日本市場では実用化に向け追い風―