2018年 世界のワクチン市場
―市場を牽引する髄膜炎・肺炎ワクチン―
2018.08.30
2017年度のワクチン市場は、日・米・欧3極で前年度比5.1%増(円ベース)の2兆3,486億円となった。領域別では、髄膜炎・肺炎領域が8,018億円で最大となった。また、米国で帯状疱疹ワクチン「Shingrix」が好調な売り上げとなったことから、現在増産体制に入っている。当資料では、日・米・欧3極を中心に予防・治療ワクチンの市場及び開発動向分析するとともに、参入各社の製品開発状況や売上状況等についてもレポートしている。
関連商品
-
2016年 製薬企業の個別化医療戦略とコンパニオン診断薬市場
―次世代シーケンサーを用いたCDx開発提携が活発化― -
2019年 製薬企業のマーケティングパワー分析
―エリア戦略に基づく営業システムとデジタルチャネルの強化を図る各社― -
ドクター調査シリーズNo.41
(一次性)シェーグレン症候群のドクター調査
―ステロイド/免疫抑制剤/生物学的製剤の使用実態とアンメットニーズを探る― -
ドクター調査シリーズNo.39
パーキンソン病のドクター調査
―L-dopa補助薬の処方実態と評価を徹底調査―