患者調査シリーズNo.59
潰瘍性大腸炎の患者調査
―活動期・寛解期の薬物治療の実態と、今後の薬剤ニーズを探る―

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今回、潰瘍性大腸炎の治療の実態を探るべく、医療機関を受診している367人を対象にアンケート調査を実施。その結果、最も多く使用されている治療薬は、活動期、寛解期ともに「5-ASA製剤」であることが分かった。当調査では、初回診断時と現在の重症度、活動期・寛解期に使用している薬剤の種類・ブランド、薬物治療の満足度、血球成分除去療法の実態、生物学的製剤/バイオ後続品の使用状況などを集計・分析している。