2020年 健康食品OEM企業の事業戦略調査
―機械化・自動化の導入と研究・営業への人材投資が活発化―

 

2018年度の健康食品OEMの国内市場は、前年度比1.0%増の1,700億円となった。今後の順調推移が見込まれる中、参入各社は同業他社との差別化を図るため、独自原料の保有と独自技術の開発、海外輸出に対応した認証取得及び人手不足に対応した機械化・自動化等の導入、近年の市場動向に対応した新組織・部署の設置等を推進している。当資料では、健康食品OEM市場について、主要各社の研究開発、生産、品質管理、営業体制の取り組み状況等、様々な観点から分析している。