コンシューマーレポートNo.290
腸内環境の改善と商品ニーズ
―女性の中高年層を中心に免疫力のニーズが拡大!―

 

今回、腸内環境が気になる20~70代の男女を対象に、腸内環境に関する意識と対策の実態に関する調査を実施。調査の結果、自身の腸内環境を「(どちらかというと)悪い」と感じている人は全体の63.7%にのぼった。原因として挙げられた項目では、運動不足が55.4%、ストレスが52.0%、加齢による腸の衰えが42.3%と多かった。こうした中、改善のための対策では、「食事の内容に気をつける/腸に良い食品・飲料をとる」が55.5%で最も高かった。