コンシューマーレポートNo.290
腸内環境の改善と商品ニーズ
―女性の中高年層を中心に免疫力のニーズが拡大!―
2020.04.27
今回、腸内環境が気になる20~70代の男女を対象に、腸内環境に関する意識と対策の実態に関する調査を実施。調査の結果、自身の腸内環境を「(どちらかというと)悪い」と感じている人は全体の63.7%にのぼった。原因として挙げられた項目では、運動不足が55.4%、ストレスが52.0%、加齢による腸の衰えが42.3%と多かった。こうした中、改善のための対策では、「食事の内容に気をつける/腸に良い食品・飲料をとる」が55.5%で最も高かった。
関連商品
-
コンシューマーレポートNo.292
オフィスで食べる健康おやつの摂取実態とニーズ
― 機能性表示食品ではストレス緩和や疲労感軽減訴求のニーズが高い!!― -
コンシューマーレポート№257
プロテインの摂取実態とニーズ探索調査
―“マッチョ”はもう古い?!健康志向に合わせて「運動・スポーツ+プロテイン」が流行― -
コンシューマーレポートNo.270
オーラルフレイルの実態と対策ニーズ
―オーラルフレイルの人は栄養状態に対する認識と実態にギャップが発生!― -
コンシューマーレポート№242
「花粉症」の実態と対策調査
―2017年のOTCの利用実態から、2018年以降の期待商品・ポイントを探る!―