コンシューマーレポートNo.276
大豆ミートの利用実態とニーズを探る
―ギルトフリーなナイスミート!さらなる需要拡大へ!―

 

今回、大豆ミートを自宅での食事に取り入れている20~60代を対象に、大豆ミートの利用実態とニーズ調査を実施、その結果をレポートとして発刊した。同レポートでは、今後の大豆ミートの需要拡大にあたって、“誰をターゲットに”、“どのような価値訴求で”、“消費者にどう伝えていくか”についての提案もしている。

調査の結果、大豆ミートの認知率は、予備調査の時点で約31%となり、認知拡大の余地が窺えた。特に若年層は、認知率に対して利用率が低く、今後の需要拡大が期待できる。また本調査では、大豆ミートは「健康効果」「調理のしやすさ」への評価が高く、ヘビーユーザーになるほど魅力を実感する人が多かった。