コンシューマーレポート№237
ホットドリンクの飲用実態と今後のニーズ(第9弾)
―「ボトル缶」での展開には「若年層」への対応がポイント!!―
2017.03.01
今回、10~60代の男女を対象に、ペットボトルや缶入りのホットドリンクに関する消費者調査を実施。その結果、今冬のホットドリンクの飲用者は前年より減少したものの、「ヘビーユーザー」の割合はやや高まっていることが分かった。また、若年層では持ち運びやすさ等の特徴から、ボトル缶の購入意向が高かった。今後は、ニーズの高まっている『果汁系』のホットドリンクが、品揃え拡大のポイントになると考えられる。
関連商品
-
2018年 酒類総市場データベース
―“女性層・若者世代”への継続的な需要喚起策が不可欠な酒類市場― -
コンシューマーレポートNo.273
シリーズ第6弾
飲料自販機の需要拡大ポイントを探る
―「オフィスビル・職場」の開拓は“午後の休憩時”への品揃えと“電子マネー対応”がポイント― -
コンシューマーレポート№260
スムージーの飲用実態と商品ニーズを探る(第3弾)
―さらなる需要拡大策として、「男性」の“ヘビーユーザー”化を提案!― -
2017年 ヨーグルト・乳酸菌飲料の市場分析調査
―健康機能の深耕で“機能性アイテム”を中心に市場の拡大が続く―