コンシューマーレポートNo.261
植物性ミルクの飲用実態と今後のニーズ
―「第三のミルク」のラインアップ拡充が「第二のミルク」の需要を奪う好機!―
2018.05.31
今回、市販の植物性ミルクの飲用経験のある20代~60代を対象に、植物性ミルクの飲用実態と今後のニーズについて調査を実施。その結果、植物性ミルクは“牛乳より健康的”というイメージが強く、健康面で優位性があった。さらに種類別では、「第二のミルク」は“機能性”、「第三のミルク」は“嗜好性”のニーズがより強かった。特に「第三のミルク」は、豊富な品揃えを望む声が多く、ラインアップ拡充が急務といえる。
関連商品
-
2016年 チルド飲料の市場分析調査
―リキャップ型の容器が台頭するチルド飲料市場― -
コンシューマーレポート№260
スムージーの飲用実態と商品ニーズを探る(第3弾)
―さらなる需要拡大策として、「男性」の“ヘビーユーザー”化を提案!― -
2020年 トクホ・機能性飲料の市場分析調査
―生活習慣病関連の機能性表示食品が3年で約3倍に拡大― -
コンシューマーレポート№259
カフェの利用実態とコーヒーの受容性調査
―ラテ系コーヒーのニーズは“ミルクとコーヒー豆のグレードアップ”!―