2018年 酒類総市場データベース
―“女性層・若者世代”への継続的な需要喚起策が不可欠な酒類市場―

 

2017年度の酒類市場(数量ベース)は、低アルコール飲料、ワイン、ウイスキー、梅酒が前年を上回った。特に低アルコール飲料とウイスキーは2年連続で拡大した。一方、苦戦の続くビール類では、各社が付加価値商品の品揃え強化や主力ブランドへの経営資源集中など、独自性のある商品提案で需要を喚起している。当資料は、酒類市場を分野別に調査するとともに、メーカー別・ブランド別シェアや商品動向等をレポートしている。