患者調査シリーズNo.79
子宮内膜症の患者調査

―薬物治療の内容別にみた満足度と治療薬に求める特性―

商品番号 pr310200121
価格 ¥ 594,000 税込
◆購入商品を選択してください。 (必須)
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します


概要
【調査趣旨】
◆当調査は、医療機関を受診し薬物治療を行っている20代~40代の子宮内膜症患者507人を対象とし、発症部位や罹病期間、医療機関の受診状況、薬物治療の内容と満足度、治療薬として重要な特性などをポイントに集計・分析している。

◆「黄体ホルモン療法」と「偽妊娠療法」を行っている人がそれぞれ4割前後を占め、病院を受診している人は「黄体ホルモン療法」、医院・診療所・クリニックを受診している人は「偽妊娠療法」を行っている割合が高い。また、全体の7割以上の人は治療に満足しているが、「対症療法のみ」「偽閉経療法」を行っている人の満足度はやや低かった。


【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:子宮内膜症の治療のために医療機関を受診し、薬物治療(「ミレーナ」による治療を含む)を行っている20代~40代の女性
サンプル数:507

【調査ポイント】
・発症部位・罹病期間
・受診している医療機関・診療科
・薬物治療の内容
・薬物治療の満足度
・薬物治療の不満点
・治療薬として重要な特性

【調査期間】
2020年9月


目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.発症部位
2.受診している医療機関と罹病期間
3.薬物治療の内容
4.使用している内服薬の種類・ブランド
5.ホルモン療法中の不正出血の経験と再発経験
6.薬物治療の総合的な満足度
7.薬物治療の不満点
8.子宮内膜症の治療薬として重要な特性

【集計編】
1.子宮内膜症と診断される前の自覚症状
2.最初に症状を自覚した年齢
3.症状を自覚し始めてから医療機関を受診するまでの期間
4.医療機関を受診したきっかけ
5.自身で医療機関を受診することに対する抵抗感
6.医療機関の受診状況
 1)子宮内膜症について最初に受診した医療機関・診療科
 2)子宮内膜症について現在受診している医療機関・診療科
7.医療機関の受診頻度
8.子宮内膜症と診断された年齢
 1)子宮内膜症と診断された年齢
 2)子宮内膜症と診断されてからの期間
9.子宮内膜症と診断されるまでに受けた検査
10.子宮内膜症の発症部位
11.子宮内膜症の治療で受けた外科手術
12.子宮内膜症の外科手術を受けた理由
13.子宮内膜症と診断されてから外科手術を受けるまでの期間
14.使用している治療薬の剤型
 1)使用したことがある治療薬の剤型
 2)現在使用している治療薬の剤型
15.点鼻薬・注射薬のブランド
 1)使用したことがある点鼻薬・注射薬のブランド
 2)現在使用している点鼻薬・注射薬のブランド
16.点鼻薬・注射薬の連続使用期間
17.内服薬の種類・ブランド
 1)使用したことがある内服薬の種類・ブランド
 2)現在使用している内服薬の種類・ブランド
18.ホルモン療法の主な内服薬の連続使用期間
19.ホルモン療法の主な内服薬の服薬遵守状況
20.ホルモン療法の主な内服薬を医師の指示通りに服用しなかった理由
21.ホルモン療法中の不正出血の経験と薬剤変更の有無
22.子宮内膜症の再発経験
23.症状が治まってから再発するまでの期間
24.再発後の薬物治療の変化
25.薬物治療の総合的な満足度
 1)患者特性別
 ※現在行っている薬物治療の内容
 2)受診している医療機関・薬物治療の内容別
 3)内服薬の種類・ブランド別
26.薬物治療の不満点
 1)全体
 2)薬物治療の内容別
27.子宮内膜症の治療薬として重要な特性
28.出産経験
29.挙児希望
30.不妊治療の経験と子宮内膜症の悪化
31.婦人科領域で併発している疾患

【調査票】


体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2020年10月16日