患者調査シリーズNo.76
骨粗鬆症の患者調査

―薬物治療の実態と満足度、皮下注射薬に対する受容性とニーズを探る―

商品番号 pr310200117
価格 ¥ 594,000 税込
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>>>調査票サンプルデータ


概要
【調査趣旨】
◆当調査では、骨粗鬆症の治療で医療機関を受診かつ服薬している600人を対象に、医療機関を受診するまでの経緯、薬物治療の実態や評価(満足度)、皮下注射薬に対するニーズ等を集計・分析している。

◆調査結果より、薬物治療の評価に対して、十分に満足しているとはいえないことが判明した。また、皮下注射薬の使用意向が高い人は全体の3割程度となり、“投与間隔が長く、病院で注射してもらえる”もののニーズが高い。さらに、重要視される点としては「骨密度の改善効果が高い」ことが求められている。


【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:骨粗鬆症の治療で医療機関を受診・服薬している40~70代以上の男女
サンプル数:600

【調査ポイント】
・医療機関を受診するまでの経緯
・受診先の医療機関と通院頻度
・処方されている薬剤の種類とブランド
・薬物治療の評価(満足度)
・皮下注射薬に対するニーズ

【調査期間】
2020年7月


目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.医療機関を受診するまでの経緯
2.医療機関の受診状況
3.薬物治療の実態①(全体)
4.薬物治療の実態②(飲み薬)
5.薬物治療の実態③(注射薬)
6.薬物治療の評価
7.治療満足度が低い要因
8.皮下注射薬に対するニーズ

【集計編】
1.骨密度検診(検査)の経験
2.医療機関を受診する前の症状
3.40歳以降に骨折した部位
4.医療機関を受診したきっかけ
5.骨粗鬆症と診断された年齢
6.初めて受診してから骨粗鬆症(骨量減少)と診断されるまでの期間
7.診断時に受けた検査内容
8.診断時と直近の骨密度
 1)診断時の骨密度
 2)直近の骨密度
 3)診断時と直近の骨密度の比較
9.検査を受けている頻度
10.最初に受診した医療機関と現在主に受診している医療機関
 1)最初に受診した医療機関
 2)現在主に受診している医療機関
 3)医療機関の変遷
11.最初に受診した診療科と現在主に受診している診療科
 1)最初に受診した診療科
 2)現在主に受診している診療科
 3)診療科の変遷
12.医療機関の受診頻度
 1)医師から指示されている受診頻度
 2)実際の受診頻度
 3)受診頻度の遵守状況【実際の受診頻度】
13.治療を中断した経験
14.治療を中断していた期間
15.治療を中断した理由
 1)あてはまるもの(MA)
 2)最もあてはまるもの(SA)
16.処方されている治療薬
 1)全体
 2)現在主に受診している医療機関別
17.処方されている飲み薬
 1)全体
 2)現在主に受診している医療機関(GP/HP)別
18.飲み薬の服用継続期間
 1)全体
 2)ブランド別
19.処方されている注射薬
 1)全体
 2)現在主に受診している医療機関別
20.注射薬の使用継続期間
 1)全体
 2)ブランド別
21.薬物治療の継続期間
22.注射薬の使用期間
23.注射薬を使用することになったきっかけ
24.注射薬の使用を開始する際に期待したこと
 1)イベニティ
 2)テリボン(1週間に1回、病院で打つ注射)
 3)テリボン(1週間に2回、自分で打つ注射)
 4)テリパラチド(バイオ後続品)
 5)フォルテオ
 6)プラリア
25.注射薬の使用を中断した理由
 1)イベニティ
 2)テリボン(1週間に1回、病院で打つ注射)
 3)テリボン(1週間に2回、自分で打つ注射)
 4)テリパラチド(バイオ後続品)
 5)フォルテオ
 6)プラリア
26.現在処方されている治療薬に対する満足度
 1)効果に対する満足度
 2)総合満足度
27.治療薬について不満に感じている点
 1)不満に感じている点(MA)
 2)最も不満に感じている点(SA)
28.注射薬の使用で負担に感じている点
 1)負担に感じている点(MA)
 2)最も負担に感じている点(SA)
29.薬物治療の効果判定方法
30.治療薬の服用(使用)遵守状況
 1)飲み薬
 2)注射薬
31.治療薬の決定方法
32.医師に相談したことのある内容
33.医師とのコミュニケーションに対する満足度
34.骨粗鬆症の治療における1ヵ月あたりの平均治療費(自己負担額)
35.皮下注射薬の使用意向
36.今後皮下注射薬を使用する場合に重要度が高い項目
37.日常生活で困っていること(不安なこと)
 1)困っていること(不安なこと)(MA)
 2)最も日常生活で困っていること(不安なこと)(SA)
38.骨粗鬆症の治療を継続するうえで大切だと思うこと
39.骨粗鬆症の治療に関する情報の入手先
 1)情報の入手先(MA)
 2)最も参考になる情報の入手先(SA)
40.インターネットにおける骨粗鬆症に関する情報の入手先
 1)参考にしているサイト(MA)
 2)最も参考にしているサイト(SA)

【調査票】


体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2020年8月27日

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