患者調査シリーズNo.44
CKDに伴う骨・ミネラル代謝異常の患者調査

―透析患者のP/Ca/PTHコントロールの実態を徹底分析―

商品番号 pr310150050
価格 ¥ 506,000 税込
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【調査趣旨】
◆当調査では、「透析期/保存期」「副甲状腺インターベンション治療の有無」によって慢性腎不全患者を分類し、患者群ごとに慢性腎不全~透析導入までの期間、P/Ca/PTHの検査結果と管理目標値、服用している内服薬の種類・ブランド、内服薬の用法・用量と服薬コンプライアンス、薬物治療の効果と満足度などを集計・分析している。

◆調査結果から、P/Ca/PTHのコントロールにおいて、透析患者は非透析患者よりも内服薬の効果を実感しており満足度も高いことが分かった。特に、「レグパラ」服用群は非服用群より評価・満足度とも高かった。

【調査ポイント】
慢性腎不全の原疾患と透析導入までの期間
P/Ca/PTHの検査結果と管理目標値
服用している内服薬の種類・ブランド
内服薬の用法・用量と服薬コンプライアンス
薬物治療の効果と満足度
薬物治療の問題点・不満点

【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:慢性腎不全の治療のために医療機関を
受診している20代~80代の男女
サンプル数:347ss(うち透析患者=167ss)

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.慢性腎不全の原疾患と透析導入までの期間
2.医療機関の受診状況
3-1.直近の血清P濃度と医師の評価
3-2.直近の血清Ca濃度と医師の評価
3-3.直近の血清PTH濃度と医師の評価
4.医師が設定しているP/Ca/PTHの管理目標値
5.P/Ca/PTHコントロールのために服用している内服薬
6.薬物治療の評価と満足度
7.薬物治療の不満点と注射薬の今後の使用意向

【集計編】
1.慢性腎不全の原疾患
2.腎臓病と診断された年齢と現在までの期間
 1)腎臓病と診断された年齢
 2)腎臓病と診断されてからの期間(平均値)
 3)腎臓病と診断されてからの期間(SA)
3.慢性腎不全と診断された年齢と現在までの期間
 1)慢性腎不全と診断された年齢
 2)慢性腎不全と診断されてからの期間(平均値)
 3)慢性腎不全と診断されてからの期間(SA)
4.慢性腎不全による現在の症状
 1)全体
 2)透析治療あり/PI(副甲状腺インターベンション)なし
5.透析治療を開始した年齢と現在までの期間
 1)透析治療を開始した年齢
 2)透析治療を受けている期間(平均値)
 3)透析治療を受けている期間(SA)
6.副甲状腺インターベンション治療の経験
7.現在の腎機能(eGFR)
8.現在通院している医療機関
9.現在受診している診療科
10.医療機関の通院頻度
11.血液検査の実施頻度
12.直近の血清P濃度
13.直近の血清Ca濃度
14.直近の血清PTH濃度
15.各数値に対する医師の評価
 1)血清P濃度
 2)血清Ca濃度
 3)血清PTH濃度
16.医師が設定している管理目標値
 1)血清P濃度-下限-
 2)血清P濃度-上限-
 3)血清Ca濃度-下限-
 4)血清Ca濃度-上限-
 5)血清PTH濃度-下限-
 6)血清PTH濃度-上限-
17.全ての内服薬の1日あたり服用数
 1)平均値
 2)SA
18.P/Ca/PTHコントロールのために
服用している内服薬の種類
 1)のべ患者数と割合
 2)併用状況別
19.P/Ca/PTHコントロールのために
服用している内服薬のブランド
 1)全体
 2)透析治療あり/PIなし
20.指示されている内服薬の用法・用量
(1週間あたりの服用日数)
21.指示されている内服薬の用法・用量
(1日あたりの服用回数)
22.指示されている内服薬の用法・用量
(1回あたりの服用数)
23.直近1週間の内服薬の服用割合
24.内服薬を指示通りに服用しなかった理由
25.指示通りに服用しなかったとき医師に伝えているか
26.P/Ca/PTHの検査結果を意識しているか
27.内服薬の効果について
28.内服薬で経験した副作用
29.内服薬について不満な点
30.内服薬に対する総合的な満足度
 1)患者特性別
 2)内服薬の種類別
31.注射薬に対する今後の使用意向
32.注射薬に対する使用意向が低い理由
33.高P血症/低Ca血症/SHPTについて
医師から説明を受けたか
 1)高P血症
 2)低Ca血症
 3)SHPT(二次性副甲状腺機能亢進症)
34.P/Ca/PTHコントロールの目的について
35.治療についての要望や不満を医師に伝えているか
36.慢性腎不全の治療に関する情報の入手元
37.医療機関の冊子・ポスターについて良かった点
38.慢性腎不全に関する情報について
 1)これまでに入手した情報
 2)今後さらに欲しい情報
39.慢性腎不全のために困っていること
40.腎臓病や透析治療に関する患者会の入会状況
【調査票】

体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2015年7月1日

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