患者調査シリーズNo.40
腰痛症の患者調査

―腰痛症の治療法と効果、医師の対応など 患者の不満点を探る―

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概要
【調査趣旨】
◆当調査では、医療機関を受診する前の対応、受診の契機、服用（使用）している治療薬の種類とブランド、治療薬の効果と　副作用及び満足度評価、治療継続意向や中断理由、服薬コンプライアンス状況などをポイントに集計・分析している。

◆調査結果からは、受診前に市販薬や整骨院通院等で対処し、痛みが強くなってから受診する人が多くみられる。また、治療である程度痛みが軽減され、今後も治療継続を考えている人は多いが、効果を実感できずに中断する人も少なくない。

◆なお、服薬コンプライアンスは使用薬剤について医師から詳しい説明を受けた人の服薬遵守率が一際高くなっている。

【調査ポイント】
受診するまでの対応と受診のきっかけ
現在受診している医療機関と通院頻度
腰痛症の治療内容と薬物治療の内容
医療機関別の飲み薬、貼り薬、坐薬の商品名
治療薬の効果と副作用、服薬コンプライアンス
腰痛治療に対する不満点

【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア ： 全国
調査対象 ： 慢性腰痛の治療のために医療機関を受診したことがある20代～60代の男女

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
１．受診までの対応と受診したきっかけ
２．医療機関の変遷と通院頻度
３．医療機関別の治療内容
４．内服薬の商品名
５．外用薬の商品名
６．治療薬についての医師からの説明と服薬コンプライアンス
７．薬物療法の満足度と治療継続のポイント

【集計編】
１．慢性的な腰痛が出始めた年齢
２．慢性的な腰痛の痛み方
　１）医療機関受診前
　２）現在
３．医療機関を受診するまでの対応
４．医療機関を受診するまでの対応期間
　１）市販薬
　２）整骨院
　３）接骨院
　４）鍼灸院
　５）カイロプラクティック
５．医療機関を受診するまでの対応に対する効果
　１）市販薬
　２）整骨院
　３）接骨院
　４）鍼灸院
　５）カイロプラクティック
６．医療機関を受診する直前の痛みの程度
７．医療機関を受診したきっかけ
８．医療機関の受診を中断したいと思うことがあったか
９．医療機関の受診を中断したいと思った理由
１０．今後の治療継続に対する考え
１１．医療機関を受診していない理由
１２．今後の医療機関受診に対する考え
　１）痛みが出始めたとき
　２）痛みが我慢できないとき
１３．医療機関の受診を中断するまでの期間
１４．最初に受診した医療機関と現在受診している医療機関
　１）最初に受診した医療機関
　２）現在受診している（直近に受診していた）医療機関
１５．最初に受診した診療科と現在受診している診療科
　１）最初に受診した診療科
　２）現在受診している（直近に受診していた）診療科
１６．初めて医療機関を受診した際の診断名
１７．医療機関の受診頻度
１８．現在の治療内容
１９．服用している治療薬（飲み薬）の商品名
２０．使用している治療薬（貼り薬・塗り薬・坐薬）の商品名
２１．薬物治療を始めてからの期間
２２．新薬を使用するようになった理由
２３．新薬を使用する直前に使用していた治療薬の商品名
　１）トラマール
　２）トラムセット配合錠
　３）リリカ
　４）デュロテップMTパッチ
　５）ノルスパンテープ
２４．新薬に切り替えた後の効果
２５．使用する薬剤が決まった経緯
２６．使用する薬剤について医師から受けた説明
　１）薬の作用について
　２）薬の効果について
　３）薬の副作用について
　４）薬剤費について
　５）薬の剤型（飲み薬、貼り薬、坐薬などの種類）について
　６）製薬メーカーについて
２７．治療薬のブランド変更要望の有無と理由
　１）ブランド変更要望の有無
　２）治療薬のブランド変更を医師に要望した理由
２８．現在の痛みの程度
２９．腰痛治療の満足度
　１）薬物療法（飲み薬を服用）
　２）薬物療法（貼り薬、塗り薬、坐薬を使用）
　３）運動療法（リハビリ、腰痛体操やストレッチなど）
　４）理学療法（温熱療法、低周波療法、遠赤外線療法など）
　５）装具療法（コルセットなどの使用）
３０．腰痛治療の効果に満足していない理由
　１）薬物療法（飲み薬を服用）
　２）薬物療法（貼り薬、塗り薬、坐薬を使用）
　３）運動療法（リハビリ、腰痛体操やストレッチなど）
　４）理学療法（温熱療法、低周波療法、遠赤外線療法など）
　５）装具療法（コルセットなどの使用）
３１．腰痛治療の効果に満足していないことを医師に伝えているか
３２．神経ブロック療法と外科手術の経験
　１）神経ブロック療法
　２）外科手術
３３．神経ブロック療法、外科手術を行うまでの期間
　１）神経ブロック療法
　２）外科手術
３４．神経ブロック療法、外科手術の満足度
　１）神経ブロック療法
　２）外科手術
３５．2年以内に自覚した治療薬による副作用
　１）副作用の有無
　２）副作用の内容
３６．自覚した副作用の程度
３７．副作用が発現するまでの期間
３８．自覚した副作用を医師に伝えているか
３９．治療薬を医師の指示通りに使用（服用）しているか
４０．治療薬を医師の指示通りに使用（服用）しなかった理由
４１．医療機関における腰痛治療に対する評価
４２．治療を続けるのに最も良い剤型
４３．今後の治療継続のポイント
４４．新薬に対する使用意向
　１）トラマール
　２）トラムセット配合錠
　３）リリカ
　４）デュロテップMTパッチ
　５）ノルスパンテープ
４５．腰痛症に関する情報の入手元
４６．慢性的な腰痛で困っていること
　１）日常生活上困っていること
　２）最も困っていること
４７．腰痛治療について不満に思っていること

【調査票】


体裁：CD-ROM［レポート編・データ編］
発刊日：2013年8月30日