寛解導入/維持療法の実態と治療満足度を探る
患者調査シリーズ№31
クローン病の患者調査

商品番号 pr310120036
価格 ¥ 506,000 税込
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概要

◆クローン病の治療目的は、疾患の活動性をコントロールして寛解状態を長く維持し、患者のQOL向上を図ることである。現在、寛解導入療法、寛解維持療法いずれにおいても、5-ASA製剤と生物学的製剤が薬物療法の中心となっている。
◆当レポートでは、受診前の症状と受診のきっかけ、医療機関の通院状況、寛解導入/維持療法の内容と使用薬剤、治療に対する満足度、生物学的製剤の認知度と認知内容などを調査。また、治療継続のポイントや今後の治療に向けて知りたい情報、製薬企業への意見・要望を探ることで、マーケティング戦略に役立つデータとして発刊するものである。

調査方法
Webアンケート調査
調査エリア : 全国
調査対象 : 現在通院している20代~50代のクローン病患者
サンプル数 : 100
   


目次

【調査概要】

【被験者特性】

【分析編】
 1.医療機関を受診する前の症状
 2.医療機関の変遷と通院頻度
 3.寛解導入療法の内容と使用している薬剤(種類別)
 4.寛解導入療法で使用している薬剤(ブランド別)
 5.寛解維持療法の内容と使用している薬剤(種類別)
 6.寛解維持療法で使用している薬剤(ブランド別)
 7.寛解導入/維持療法に対する満足度
 8.治療継続のポイントと知りたい情報

【集計編】
 1.受診する前の症状
 2.症状が初めて出たときの認識
 3.症状が初めて出たときの受診意向
 4.受診するまでに症状が出た回数(2回以上)
 5.症状が2回以上出るまで受診しなかった理由
 6.受診を決意させた症状
 7.受診する前の炎症性腸疾患に対する認知度
  1)潰瘍性大腸炎
  2)クローン病
 8.最初に受診した医療機関と現在通院している医療機関
  1)最初に受診した医療機関
  2)現在通院している医療機関
  3)医療機関の変遷
 9.最初に診断された病名
  1)全体
  2)最初に受診した医療機関別
 10.クローン病と診断された年齢
 11.診断されたクローン病のタイプ
 12.現在のクローン病の症状
  1)症状の有無
  2)IOIBDスコアによる活動性分類
 30.服用コンプライアンス
  1)活動期
  2)寛解期
 31.医師の指示通りに治療薬を服用しなかった理由
  1)活動期
  2)寛解期
 32.クローン病治療のために外科手術を受けた経験
 33.診断されてから外科手術を受けるまでの期間
 34.外科手術を決断した理由
 35.外科手術の満足度
 36.再度外科手術を受けた経験
 37.最初の外科手術から、再度外科手術を受けるまでの期間
 38.医師への要望の有無
  1)薬剤の選択について(治療に使用する薬剤の選択)
  2)薬剤の変更について(使用している薬剤を他の薬剤に変更)
 39.医師への要望の結果
  1)薬剤の選択について(治療に使用する薬剤の選択)
  2)薬剤の変更について(使用している薬剤を他の薬剤に変更)
 40.毎月の治療費(自己負担額)
 41.クローン病治療に対する満足度
  1)治療費(薬剤費)
  2)活動期から寛解導入までの期間
  3)寛解期の期間
  4)通院頻度
  5)通院期間
  6)医療機関での待ち時間
  7)医師との信頼関係
 42.生物学的製剤の認知度
 43.生物学的製剤の認知内容
 44.生物学的製剤について知りたい内容
 45.治療継続のポイント
 46.クローン病になって日常生活上困っていること
 47.治療に前向きになるために知りたい情報
  1)活動期
  2)寛解期
 48.治療薬、栄養剤の製薬メーカーに対する意見・要望

【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2012年6月29日