薬物治療の効果と治療実態を探る
患者調査シリーズ№7
前立腺肥大症及び排尿障害の患者調査

商品番号 pr0080007
価格 ¥ 506,000 税込
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【概要】
40代後半あたりから“トイレが近い”“尿が出にくい”“尿がもれる”などの『オシッコ』に関する何らかの障害を意識するようになり、50代、60代と年齢を重ねるほど、その割合は大きくなる。
男性では前立腺肥大症に伴う頻尿、排尿困難、尿勢低下、尿意切迫感などが目立ち、女性では頻尿、尿失禁、尿意切迫感などの排尿障害が見られる。
男性の前立腺肥大症は、加齢、ホルモンバランス、食習慣の変化などが指摘されているが、その原因ははっきりとは解明されていない。女性の場合は、骨盤低筋のトラブルや神経因性のものが考えられる。このような症状を訴える人は増加傾向にあるが、症状が現われても受診せず、そのまま放置している人も少なくない。
当該調査では、前立腺肥大症及び排尿障害の患者600人を対象に、疾患への意識、治療薬の効果、スイッチ状況、服薬コンプライアンスなどの治療実態を把握することで、患者サイドから見た治療及び関連商品のマーケティング戦略立案のためのデータとしたい。

調査方法
前立腺肥大症及び排尿障害の患者に対するネット調査
調査エリア:全国
アンケート内容:A4判8枚
対象者:40歳以上の男女(前立腺肥大症・排尿障害)
有効サンプル数:600人



目次

調査概要
被験者特性

分析編
1.排尿障害の実態
1)疾患名
2)排尿障害内容
3)排尿障害の重症度別
4)排尿障害の原因
2.薬物治療の実態
1)前立腺肥大症の治療
2)排尿障害の治療
3.服薬コンプライアンス
4.薬の効果度評価
5.今後改善したい排尿障害の内容
6.今後望ましい排尿障害の治療薬

集計編
1.排尿障害を自覚した年齢
2.排尿障害を自覚した症状
1)全体
2)男女別
3)年代別
3.自覚症状の期間
4.最も改善したい排尿障害の症状
5.排尿障害の原因
1)全体
2)男女別
3)年代別
6.初診の医療機関
7.受診のきっかけ
1)全体
2)男女別
3)年代別
8.自覚してから初診までの期間
9.受診するまでに時間がかかった理由
1)全体
2)男女別
3)年代別
10.受診の際の検査内容
11.受診の際の診断名
1)全体
2)男女別
3)年代別
12.排尿状況
1)排尿後の残尿感について
2)排尿後の2時間以内の排尿感
3)排尿中の尿の途切れ
4)尿を我慢する困難度
5)尿の勢いについて
6)排尿時での腹筋の必要度について
13.就寝中の排尿回数
14.昼間の排尿回数
15.尿もれの有無と頻度
1)尿もれの有無
2)尿もれ頻度
16.前立腺肥大症の薬の服用
17.前立腺肥大症薬の中止期間
18.服用している前立腺肥大症の薬
1)全体
2)年代別
19.前立腺肥大症の薬物治療以外の治療法について
20.薬物以外の治療法
21.薬物以外の治療の時期
22.前立腺肥大症及び排尿障害が改善されない場合の治療法について
23.排尿障害の薬の服用有無
24.排尿障害薬の服用中止期間
25.服用経験のある排尿障害薬
1)全体
2)男女別
3)年代別
26.服用した薬の種類
27.薬の服用期間
28.薬の服用回数/日
29.薬の服用効果
1)全体
2)男女別
3)年代別
4)排尿障害度
30.効果を実感した期間(服用後)
31.処方薬のスイッチ状況
32.薬の変更回数
33.処方薬の変更理由
1)全体
2)男女別
3)年代別
34.服薬コンプライアンス
35.指示通りでなかった点
36.指示通り服用しなかった理由
37.処方薬の満足度
38.薬の副作用の有無
39.副作用の内容
1)全体
2)男女別
3)年代別
40.現在の通院状況
1)現在の通院の有無
2)通院回数
41.受診機関の変更の有無
42.受診先変更の理由
1)全体
2)男女別
3)年代別
43.排尿障害で最も困る事
44.今後の排尿障害の改善目安
45.薬の価格について
46.薬の副作用について
47.薬の服用量について
48.服用しやすい剤型について
49.ジェネリック薬の使用意向
50.前立腺肥大症及び排尿障害の合併症について
51.合併症の疾病
1)全体
2)男女別
3)年代別
52.前立腺肥大症及び排尿障害以外の薬の服用状況
1)服用の有無
2)服用している薬の種類

調査票


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2008年10月24日