―薬物療法の実態と今後の治療のニーズを探る―

患者調査シリーズNo.36
子宮内膜症の患者調査

商品番号 pr310130042
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
【調査趣旨】
◆子宮内膜症は命にかかわる疾患ではないものの、強い月経痛等でQOLの低下をもたらし、不妊や将来の癌化リスク等も示唆されているもの。国内では月経のある女性の10人に1人が罹患しているといわれている。

◆子宮内膜症の治療は手術療法と薬物療法に大別されるが、近年は長期投与可能な黄体ホルモン系薬が登場し、さらに低用量ピルが子宮内膜症治療薬として保険適用されたことなどから、治療選択肢が拡大。これを受け、薬物治療を行う患者が増大している模様である。

◆当レポートでは、治療法および治療薬の使用状況や効果、副作用、服薬コンプライアンスなどを調査。また、受診や薬物治療を含めた疾患に対する意識や今後の薬剤ニーズを探ることで、マーケティング戦略に役立つデータとして発刊するものである。

【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:現在通院している20代~40代の子宮内膜症患者
サンプル数:500

【調査ポイント】
◆受診前の自覚症状
◆受診のきっかけ
◆確定診断までの期間
◆治療実態・-薬物療法/手術療法/経過観察・ホルモン療法/非ホルモン療法etc-
◆治療薬の副作用
◆服薬コンプライアンス、満足度
◆処方薬の追加・変更
◆薬物治療継続のポイント

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.症状の自覚から医療機関受診までの期間
2.受診のきっかけと、受診への抵抗感
3.受診のきっかけと、子宮内膜症と診断されるまでの期間
4.子宮内膜症の発症部位
5.子宮内膜症の治療①-現在の治療法-
6.子宮内膜症の治療②
 -ホルモン療法を行っていない人の実態-
7.子宮内膜症の治療③
 -偽妊娠療法治療薬・黄体ホルモン薬による治療の実態-
8.治療薬の副作用①-副作用の出現状況-
9.治療薬の副作用②
 -医師への副作用症状の告知状況-
10.満足度・服薬コンプライアンス
11.処方薬の変更・追加
12.疾患及び治療に対する認識、治療薬に望むこと

【集計編】
1.受診前の自覚症状
2.自覚症状の程度①
3.自覚症状の程度②
4.受診前の市販薬服用の有無
5.受診前に服用した市販薬
 1)全体
 2)年代別
6.市販薬の効果
7.生理異常の自覚から医療機関受診までの期間
8.受診に対する抵抗感
9.医療機関を受診したきっかけ
10.最初に受診した医療機関/
   現在主に受診している医療機関
 1)最初に受診した医療機関
 2)現在主に受診している医療機関
 3)医療機関の変遷
11.最初に受診した診療科/
   現在主に受診している診療科
 1)最初に受診した診療科
 2)現在主に受診している診療科
 3)受診診療科の変遷
12.通院頻度
 1)全体
 2)現在主に受診している医療機関別
13.最初に診断された病名
14.最初の受診から確定診断までの期間
15.子宮内膜症と診断された年齢
16.確定診断までの検査内容
17.子宮内膜症の発症部位
 1)全体
 2)年代別
18.外科手術を行ったことがあるか?
19.外科手術を行った理由
20.確定診断から外科手術までの期間
21.外科手術の種類
22.現在の治療内容
 1)全体
 2)年代別
23.ホルモン療法(偽閉経療法・偽妊娠療法、
   黄体ホルモン療法)を行っていない理由
 1)全体
 2)年代別
24.ホルモン性治療薬の使用に対する不安
25.主に服用している鎮痛薬
26.鎮痛薬/漢方薬の服用日数【月経時】
27.鎮痛薬/漢方薬の服用日数【非月経時】
28.鎮痛薬/漢方薬への満足度
29.主に服用している偽閉経療法薬
30.主に服用している偽妊娠療法薬
31.主に服用している黄体ホルモン薬
32-1.処方薬への満足度-偽閉経療法薬-
32-2.処方薬への満足度-偽妊娠療法薬-
32-3.処方薬への満足度-偽妊娠療法薬-
33-1.処方薬の服用(使用)期間
    -鎮痛薬/漢方薬-
33-2.処方薬の服用(使用)期間
    -偽閉経療法薬-
33-3.処方薬の服用(使用)期間
    -偽妊娠療法薬-
33-4.処方薬の服用(使用)期間
    -黄体ホルモン薬-
34.自覚している副作用
 1)全体
 2)年代別
35.副作用の程度
36.副作用を医師に伝えている?
37.服薬コンプライアンス
38.指示通りに服薬しなかった理由
39.処方薬の変更/追加の有無
40-1.処方薬の変更/追加の理由-処方薬の変更-
 1)全体
 2)年代別
40-2.処方薬の変更/追加の理由-処方薬の追加-
41.処方薬の変更/追加後の効果
42.薬剤に関して医師に要望したことがあるか
43.薬剤の選択/変更は要望通りになった?
44.子宮内膜症治療に対する評価、意見
45.治療継続のポイント
46.治療を継続していく上で欲しい情報
 1)全体
 2)年代別
47.子宮内膜症治療の新薬に望むこと
48.子宮内膜症の治療について、日頃感じること
 1)全体
 2)治療に関する苦痛、不満、不安、要望の詳細


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2013年3月27日