2023年 製薬企業のR&D戦略

―新規モダリティの研究開発に注力する各社のR&D戦略―

商品番号 mr310230599
価格 ¥ 108,900 税込
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担当リサーチャーインタビュー記事掲載中!!
―リサーチャーに聞く!#38『2023年 製薬企業のR&D戦略』調査のポイント
https://www.tpc-cop.co.jp/topics/3379/


【調査趣旨】
◆2021年度の研究開発費(連結ベース)は、21社平均で前年度から14.1%増加し、1,042億7,000万円となった。多くの企業が強化しているのが、抗体薬物複合体、核酸医薬、再生医療などの先端医療研究への投資である。また、先端医療の研究開発を進めるにあたっては、ベンチャー企業やアカデミアと提携し、パイプラインを拡充するなどの動きが活発化している。

◆国内企業では、第一三共が、癌を対象とする「Rising Stars」と称する抗体薬物複合体の開発に注力している。このほか、武田薬品工業は複数の海外ベンチャー企業と提携し、再生医療の分野において共同開発や技術導入、企業買収を進め、研究開発体制を強化している。

◆また、外資系企業では、中外製薬がAI創薬をはじめとするデジタル技術を活用した創薬プラットフォームの構築に加え、中分子医薬品、抗体エンジニアリング技術へ戦略的に投資している。そして、ノバルティス ファーマは遺伝子治療、核酸医薬、放射線リガンド療法の研究開発を戦略として掲げている。

◆当資料では国内で事業を推進する主要な製薬企業21社(国内企業10社、外資系企業11社)を対象とし、各社の研究体制、R&D費用・R&D比率、R&D要員、提携状況、新薬の発売・開発状況、今後の戦略を調査し、新規モダリティへの研究開発に注力する各社のR&D戦略をレポートしている。

【調査期間】
2022年10月~2023年3月

【調査項目】
【集計分析編】
1.研究開発投資
 1)1社あたりのR&D費用
 2)1社あたりのR&D要員
 3)R&D部門の1人当たりの研究開発費
 4)R&D比率
2.各社の研究開発力
 1)研究開発費と比率
 2)研究開発費の伸び率
 3)R&D要員
 4)研究開発要員1人当たりの研究開発費
 5)各社の研究開発力データ
3.新薬発売品目数
4.新薬売上高分析
 1)1社当たりの平均新薬売上高(2021年度)
 2)1社当たりの平均新薬貢献度(2021年度)
 3)新薬売上高上位企業(2021年度)
 4)新薬貢献度上位企業(2021年度)
 5)モダリティ別新薬売上高
 6)領域別新薬売上高
 7)新薬売上高上位ブランド(2021年度)
5.新薬開発状況
 1)開発段階別割合
 2)モダリティ別割合
 3)領域別割合
 4)1社当たりのモダリティ別テーマ数
 5)1社当たりの領域別テーマ数
 6)モダリティ別、領域別開発テーマ数
 7)モダリティ別、ステージ別開発テーマ数
 8)領域別、ステージ別開発テーマ数
≪参考≫海外市場での開発状況
6.各社のR&Dにおける提携状況(2021/1~2022/9末時点)

【個別企業編】
【国内企業】
◆武田薬品工業
◆アステラス製薬
◆第一三共
◆エーザイ
◆田辺三菱製薬
◆住友ファーマ
◆塩野義製薬
◆小野薬品工業
◆日本新薬
◆大塚製薬

【外資系企業】
◆中外製薬
◆MSD
◆ファイザー
◆グラクソ・スミスクライン
◆サノフィ
◆バイエル薬品
◆アストラゼネカ
◆ノバルティス ファーマ
◆日本ベーリンガーインゲルハイム
◆ヤンセンファーマ
◆日本イーライリリー

―個別企業編調査項目(各社共通)―
1.研究開発組織と体制
2.R&D費用
3.R&D要員
4.新薬の開発力
 1)新薬の発売状況
 2)新薬の開発状況
5.主な提携状況(2021/1~2022/9末時点)
6.新薬の貢献度
 1)新薬売上高
 2)開発効率
7.今後のR&D戦略

●売上高、R&D費用等は
 ☆基本的には各社発表値(決算ベース)、発表がないものに関しては弊社推定値
 ☆※マークの付いているブランドは弊社推定値
 ☆国内企業は3月期(大塚製薬は12月期)、海外企業は12月期

資料体裁:A4判162頁
発刊日:2023年3月28日

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