―治療ステップアップが考慮される患者とは?―

患者調査シリーズNo.37
成人喘息の患者調査

商品番号 pr310130041
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
【調査趣旨】
◆現在の喘息予防・管理ガイドラインは、治療選択が“重症度に応じた治療”から“治療レベル(強度)による治療”に変わり、行っている治療ステップと症状のコントロール状態に応じて治療内容が決定されるが、実際にはコントロールが不十分で治療のステップアップが必要な患者が少なくないことが指摘されている。

◆そこで、当調査では、受診状況や使用しているコントローラーの種類・ブランド、ICS及び配合剤の使用実態などに加えて、現治療下でのコントロール状況を具体的に明らかにすることで、成人喘息患者のアンメットニーズを探ったものである。


【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:喘息治療のために医療機関を受診し、かつ、薬(コントローラー)を処方されている患者

【調査ポイント】
◆受診のきっかけ
◆最初に受診した/現在受診している医療機関・診療科
◆現在の通院頻度と診療時間
◆使用しているコントローラーの種類とブランド
◆ICS・配合剤の使用実態
◆治療下における現在の喘息症状

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.受診している医療機関・診療科と通院の頻度、診療時間
2.現在の治療ステップ
3.ICS・配合剤の使用ブランドとタイプ
4.ICS・配合剤のコンプライアンス
5.治療下における現在の喘息症状
6.現在の治療を考慮した重症度の分類

【集計編】
1.医療機関を受診したきっかけ
2.診断年齢
3.喘息と診断されてからの期間
4.最初に受診した医療機関と
現在受診している医療機関
 1)最初に受診した医療機関
 2)現在受診している医療機関
 3)医療機関の変遷
5.最初に受診した診療科と現在受診している診療科
 1)最初に受診した診療科
 2)現在受診している診療科
 3)診療科の変遷
6.通院頻度
 1)現在の通院頻度
 2)理想とする通院頻度
7.診療時間
 1)通常の診療時間
 2)理想とする診療時間
8.成人後の救急・夜間外来の受診経験
9.成人後の入院の経験
10.入院の期間
11.コントローラーの使用実態
 1)使用薬剤の種類(全体)
 2)使用薬剤の種類(重症度別)
 3)LABAの使用ブランド
 4)テオフィリンの使用ブランド
 5)LTRAの使用ブランド
 6)経口ステロイドの使用ブランド
12.ICS・配合剤の使用実態
 1)使用ブランド
 2)使用しているICS・配合剤のタイプ
 3)ステロイドの1日使用量
13.治療ステップ
14.ICS・配合剤のコンプライアンス
 1)使用頻度(全体・年代別・性別・重症度別)
 2)使用頻度(使用ブランド別)
 3)週1回以上使用しないことがある(あった)理由
 4)吸入回数
15.吸入器に対する評価
 1)薬剤は吸入できているか?
 2)吸入器に対する不満点(全体)
 3)吸入器に対する不満点(ブランド別)
16.ICS・配合剤の副作用
 1)自覚した副作用(全体)
 2)自覚した副作用(ブランド別)
 3)副作用の程度
 4)副作用の報告
17.吸入指導の実態
 1)吸入指導の経験(全体・年代別・性別・重症度別)
 2)吸入指導の経験(医療機関・診療科別)
 3)吸入指導の実施者
 4)吸入指導のニーズ
18.減感作療法の経験
19.治療下における現在の喘息症状
 1)喘息症状の頻度
 2)喘息症状の強度
 3)喘息の夜間症状
 4)リリーバーの使用状況
 5)ピークフロー値
 6)ピークフロー値の日内変動
20.頻度・強度・夜間症状から見た喘息症状の評価
21.現在の治療を考慮した喘息重症度の分類
22.治療に対する評価
23.1ヶ月あたりの治療費(薬剤費含む自己負担額)
24.新薬に対する治療費増加の限度額

【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2013年3月26日