患者調査シリーズNo.52
ドライアイの患者調査

―点眼薬の満足度とニーズを徹底調査―

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概要
【調査主旨】
◆当調査では、医療機関を受診するまでの経緯や現在の症状の程度、処方されている点眼薬の種類・ブランド、治療効果に対する満足度と総合的な満足度などを集計するとともに、使用している点眼薬の不満点や治療薬に求める特性といった薬剤ニーズを分析している。

◆調査結果からは、約半数の人が使用しているヒアルロン酸Na点眼薬や新しい治療薬である「ジクアス」「ムコスタ」の満足度は十分に高いとは言えず、より効果が高い治療薬が求められていることが明らかとなった。


【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア：全国
調査対象：ドライアイの治療のために医療機関を2ヶ月に1回以上受診している20代～80代の男女
サンプル数：604ss


【調査ポイント】
・受診するまでの期間と受診したきっかけ
・現在の症状の程度
・罹病期間と現在受診している医療機関
・処方されている点眼薬の種類・ブランド
・処方されている点眼薬の満足度
・点眼薬の不満点とニーズ


目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
１．医療機関の受診について
２．現在の症状について
３．罹病期間と受診している医療機関
４．処方されている点眼薬
５．点眼薬の満足度
６．点眼薬に対するニーズ

【集計編】
１．医療機関を受診する前の症状
２．医療機関を受診したきっかけ
３．医療機関を受診するきっかけとなった症状
４．症状が出始めてから医療機関を受診するまでの期間
５．症状が出始めてからすぐに医療機関を受診しなかった理由
６．医療機関を受診するまでに行ったことがある治療内容
７．現在の症状の程度
８．ドライアイと診断されてからの期間
９．最初に受診した医療機関と現在受診している医療機関
　１）最初に受診した医療機関
　２）現在主に受診している医療機関
１０．医療機関の受診を中断した経験
１１．医療機関の受診を中断した理由
１２．併発している疾患
１３．PC/スマートフォン/TV の1 日あたり使用時間
１４．コンタクトレンズの使用状況
１５．コンタクトレンズの1 日あたり使用時間
１６．診断されているドライアイのタイプ
１７．処方されている点眼薬の種類・ブランド
　１）種類・全体
　２）種類・医療機関別
　３）ブランド・全体
　４）ブランド・医療機関別
１８．点眼薬の使用頻度
１９．点眼薬の1 回あたり処方量
２０．服薬コンプライアンス
２１．点眼薬を医師の指示通りに使用しなかった理由
２２．点眼薬の連続使用期間
２３．1 年以内に自覚した副作用
２４．自覚した副作用の程度
２５．「ジクアス」「ムコスタ」の使用経験
　１）「ジクアス」
　２）「ムコスタ」
２６．「ジクアス」「ムコスタ」を医師から勧められた経験
　１）「ジクアス」
　２）「ムコスタ」
２７．「ジクアス」「ムコスタ」を使用することになった理由
　１）「ジクアス」
　２）「ムコスタ」
２８．現在「ジクアス」「ムコスタ」を使用していない理由
　１）「ジクアス」
　２）「ムコスタ」
２９．「ジクアス」「ムコスタ」を医師から勧められたが使用していない理由
　１）「ジクアス」
　２）「ムコスタ」
３０．使用している点眼薬の効果に対する満足度
　１）患者特性別
　２）ブランド別
３１．使用している点眼薬の総合的な満足度
　１）患者特性別
　２）ブランド別
３２．使用している点眼薬の不満点
３３．「涙点プラグ」「自己血清点眼」による治療経験
　１）「涙点プラグ」
　２）「自己血清点眼」
３４．「涙点プラグ」「自己血清点眼」による治療を受けるまでの期間
　１）「涙点プラグ」
　２）「自己血清点眼」
３５．「涙点プラグ」「自己血清点眼」の効果に対する満足度
　１）「涙点プラグ」
　２）「自己血清点眼」
３６．今後の治療継続に対する意向
３７．日常生活で困っていること
３８．日常生活で困っていることの順位
３９．治療薬を選ぶ上で重要視する特性
４０．治療薬を選ぶ上で重要視する特性の順位

【調査票】


体裁：CD-ROM［レポート編・データ編］
発刊日：2016年6月30日