社会不安障害(SAD)の症状・治療実態を探る
患者調査シリーズ№11
社会不安障害(SAD)の患者調査

商品番号 pr0090011
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
社会不安障害(SAD)の患者は、近年増加傾向にあり、国内患者数も300万人以上と推定されている。
社会不安障害(SAD)は「10歳代」で発症する割合が高いが、「病気との認識がなく」、「慣れれば自然に治る」、「性格の問題」と思い込み、そのまま放置する人が多い。普通に日常生活が送れなくなるほど症状を悪化させて、漸く受診にいたるケースが多くみられる。
当該調査では、社会不安障害(SAD)の患者500人を対象に、発症時期、具体的な症状、服用している処方薬、症状の改善度、服薬コンプライアンスなど、患者サイドからみた治療実態を把握することで、関連商品のマーケティング戦略立案のためのデータとしたい。

調査方法:ネット調査
調査エリア:全国
アンケート内容:A4判11枚
対象者:20歳~50歳代の男女
有効サンプル数:500人



目次

調査概要
被験者特性

分析編
1.社会不安障害(SAD)の初期症状と年齢
2.身体症状の自覚から受診までの経緯
3.受診から社会不安障害(SAD)と診断されるまでの経緯
4.現在の社会不安障害(SAD)の治療状況
5.処方薬による社会不安障害(SAD)の改善度
6.服薬コンプライアンス状況
7.社会不安障害(SAD)について欲しい情報
8.社会不安障害(SAD)の治療薬に求めるもの

集計編
1.受診経験のある身体症状(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
2.診断結果(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
3.不安感や恐怖感を感じた場面(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
4.不安感や恐怖感を感じたときの身体症状(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
5.場面回避を意識し始めた年齢(SA)
6.身体症状を自覚してから受診までの期間(SA)
7.身体症状の自覚から受診までの平均期間(1ヶ月以上)(FA)
8.すぐに受診しなかった理由(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
9.受診のきっかけ(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
10.最初に受診した医療機関(SA)
11.最初に受診した診療科(SA)
12.最初の診断結果(SA)
13.社会不安障害(SAD)と診断された年齢(FA)
14.社会不安障害(SAD)以外に診断されたことのあるメンタル疾患(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
15.現在の社会不安障害(SAD)の治療状況(SA)
16.現在、社会不安障害(SAD)の治療を受けていない理由(MA)
17.社会不安障害(SAD)による通院期間(FA)
18.SADに対する処方薬の服用経験(SA)
19.服用している処方薬名(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
20.処方薬によるSADの改善有無(MA)
21.処方薬で改善された社会不安障害(SAD)の症状(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
22.症状改善を自覚するまでの期間(FA)
23.処方薬で改善されなかったSADの症状(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
24.服薬コンプライアンスについて(SA)
25.指示通り服用していない理由(MA)
26.薬物治療を続ける上での問題点(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
27.社会不安障害(SAD)に関する情報の入手先(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
28.社会不安障害(SAD)について欲しい情報(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
29.社会不安障害(SAD)の治療薬に求めるもの(MA)
1)全体
2)男女別
3)年代別
30.社会不安障害(SAD)の治療について日頃感じていること(FA)

調査票


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2009年5月7日