ドクター調査シリーズNo.39
パーキンソン病のドクター調査

―L-dopa補助薬の処方実態と評価を徹底調査―

商品番号 dr310170062
価格 ¥ 880,000 税込
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概要
◆調査主旨
・パーキンソン病に対する薬物治療の実態とアンメットニーズを明らかにするために、パーキンソン病患者を30人以上担当している専門医30名にインタビュー調査を実施。

・第1選択薬とその処方対象、L-dopa製剤と併用する薬剤の使い分け、各薬剤の処方患者割合、L-dopa製剤と併用する薬剤の評価、今後の処方意向と薬物治療のニーズなどを分析している。

◆調査ポイント
・診療患者の内訳
・第1選択薬の処方対象と患者割合
・L-dopa製剤と併用する薬剤の使い分け
・処方内容別患者割合
・各薬剤の処方患者割合
・L-dopa製剤と併用する薬剤の評価
・各薬剤の今後の処方意向
・治療満足度が低い患者割合と薬物治療の問題点

◆調査方法
面談/電話インタビュー調査

◆調査対象
パーキンソン病患者を30人以上担当しているドクター 30名

◆調査期間
2017年1~2月


目次
◆ドクタープロフィール
◆分析編
1.診療患者について
2.第1選択薬とwearing-offについて
3.L-dopa製剤と併用する薬剤の追加処方について
4.処方内容/薬剤別処方患者割合
5.L-dopa製剤と併用する薬剤の評価
6.各薬剤の今後の処方意向
7.薬物治療のニーズ

◆集計編
1.患者数について
 1)担当しているパーキンソン病患者数
 2)直近1ヶ月間に診療し薬物治療を行っている患者数
2.罹患期間について
3.重症度と医療費助成について
 1)重症度別患者割合
 2)医療費助成制度による補助を受けている患者割合
4.併発疾患と併発患者割合
 1)認知症・うつ病・睡眠障害
 2)その他
5.新規診断患者と患者の紹介について
 1)直近1ヶ月間の新規診断患者数
 2)直近1ヶ月間の紹介・被紹介患者数
 3)他の医療機関から紹介されてくる目的
 4)非専門医から専門医への紹介基準
6.第1選択の処方内容について
 1)第1選択の処方内容別患者割合
 2)各処方内容が第1選択となる患者特性
7.L-dopa製剤と併用する薬剤の使い分け
 1)追加処方し始める症状や薬物治療の経緯
 2)各薬剤を追加処方している患者割合
8.現在の処方内容
 1)処方内容別患者割合
 2)各薬剤の処方患者割合
9.「デュオドーパ」「スタレボ」の処方実態
 1)「デュオドーパ」「スタレボ」の処方患者割合
 2)「デュオドーパ」「スタレボ」の処方対象となる患者特性
10.ドパミンアゴニストのブランド別処方患者割合
11.L-dopa製剤/ドパミンアゴニストの1日あたり服用回数
 1)L-dopa製剤
 2)ドパミンアゴニスト
12.各薬剤の服薬遵守状況
13.wearing-off現象の発現状況
 1)全体
 2)重症度別
14.各薬剤の効果を判定する基準
 1)wearing-off現象に対する効果
 2)運動機能改善効果
15.各薬剤の評価
 1)wearing-off現象に対する効果
 2)運動機能改善効果
16.L-dopa製剤と併用する薬剤の問題点
17.各薬剤の今後の処方意向とその理由
 1)各薬剤の今後の処方意向
 2)処方意向の理由
18.外科手術(DBS)について
 1)外科手術(DBS)の実施患者数
 2)術後の薬物治療について
19.治療満足度が低い患者特性
 1)治療満足度が低い患者特性
 2)治療満足度が低い患者割合
20.薬物治療の問題点

◆調査票


体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発刊日:2017年2月28日