腫れ・痛みの解消、進行抑制から寛解治療へ。
生物学的製剤の効果、使用意向を探る
患者調査シリーズ№28
関節リウマチの患者調査

商品番号 pr310110030
価格 ¥ 506,000 税込
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概要

◆関節リウマチの有病率は0.6~0.8%といわれ、70~100万人が罹患しているものと推計される。

◆リウマチ治療の基本は進行を抑え、痛みを取り除くことにある。抗リウマチ薬を早期に投与することで、腫れや痛みは解消され、進行を遅らせるようになってきている。また、生物学的製剤の登場で、「進行抑制」から「寛解」へ治療が変わりつつある。

◆当該調査では、現在通院中のリウマチ患者474人を対象にネット調査を実施。患者サイドからみた治療薬の効果・副作用、コンプライアンス、生物学的製剤の浸透度、使用意向などを探り、今後のマーケティング戦略立案に役立つデータとしたい。

調査方法
インターネット調査
アンケート内容:A4判13枚
調査エリア:全国
対象者:現在通院している30~69歳の男女関節リウマチ患者

有効サンプル数:474



目次

【調査概要】

【被験者特性】

【分析編】
 1.関節リウマチと診断された年齢と罹患期間
 2.発症部位と症状
 3.現在行っている薬物療法
 4.現在服用している飲み薬
 5.現在使用している生物学的製剤
 6.この1年以内に自覚した副作用
 7.服薬コンプライアンス
 8.治療に対する患者の意見・評価

【集計編】
1.関節リウマチと診断された年齢(FA)
2.関節リウマチに伴う症状の程度(SA)
  1.全体
  2.男女別
  3.年代別
3.最初に関節リウマチと診断された医療機関(SA)
4.最初に関節リウマチと診断された診療科(SA)
5.関節リウマチの罹患期間(SA)
6.関節リウマチの発症部位(MA)
  1.全体
  2.男女別
  3.年代別
7.最も症状がひどい部位(SA)
8.現在の関節リウマチの状態(初診時との比較)(SA)
9.朝のこわばり、腫れ、痛み、変形の有無(MA)
10.現在通院(受診)している医療機関(SA)
11.現在通院(受診)している診療科(SA)
12.現在の通院頻度(SA)
13.現在行っている関節リウマチの薬物療法(MA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
14.現在服用している飲み薬の数(SA)
15.現在服用している飲み薬(MA)
  1.全体
  2.医療機関別
16.現在服用している飲み薬の服用期間(SA)
17.飲み薬による効果度合(SA)
18.飲み薬による効果内容(MA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
19.最初に生物学的製剤を使用し始めてから現在までの期間(SA)
20.現在使用している生物学的製剤の商品名(SA)
21.現在使用している生物学的製剤の使用期間(SA)
22.現在使用している生物学的製剤の選択状況(SA)
23.生物学的製剤使用の決定ポイント(MA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
24.現在使用している生物学的製剤の効果度合(SA)
25.現在使用している生物学的製剤の効果内容(MA)
26.この1年以内に自覚した副作用(MA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
27.副作用の程度(SA)
28.生物学的製剤の剤形・投与方法、投与頻度について、医師への相談の有無(SA)
  1)剤形・投与方法についての相談
  2)投与頻度についての相談
29.生物学的製剤の剤形・投与方法、投与頻度についての評価(SA)
  1)剤形・投与方法についての評価
  2)投与頻度についての評価
30.生物学的製剤の使用時の痛みについて(SA)
31.エンブレル、シンポニー、ヒュミラの投与法(SA)
32.現在使用している生物学的製剤の投与頻度(SA)
33.皮下注射薬使用の場合、希望する投与頻度別の投与方法(SA)
34.服薬コンプライアンス(SA)
35.指示通りに(服用)、点滴・注射しなかった点(MA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
36.指示通りに(服用)、点滴・注射しなかった理由(MA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
37.処方内容変更の有無(SA)
38.処方変更の内容(SA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
39.処方内容変更は医師の判断? 自分から申し出たものか?(SA)
40.自分から処方内容の変更を申し出た最大の理由(SA)
41.処方変更前に使用していた生物学的製剤の商品名(SA)
42.現在の処方内容になって改善した点(MA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
43.現在の処方内容に変更されての不満点(MA)
  1.全体2
  2.男女別・年代別
44.生物学的製剤の認知度(SA)
45.現在、生物学的製剤を使用していない理由(MA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
46.生物学的製剤の使用意向(SA)
47.関節リウマチの1ヶ月当りの医療費(自己負担額)(FA)
48.開発された新薬を使用したいと思える、1ヶ月当りの医療費(自己負担額)の上限(SA)
49.関節リウマチ治療に対する意見・評価(SA)
50.関節リウマチに罹患して日常生活上で最も困っていること(FA)
51.関節リウマチに関する欲しい情報(MA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
52.情報の入手先(MA)
  1.全体
  2.男女別・年代別
53.製薬メーカーに対する意見・要望(FA)


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2011年11月21日