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ドクター調査シリーズ№1高脂血症治療のドクター調査
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スタチンだけでは足りない?今後の薬剤ニーズは?
ドクター調査シリーズ№1
高脂血症治療のドクター調査
商品番号
dr0060001
価格
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概要
高脂血症は重要な動脈硬化促進因子の一つであり、虚血性心疾患や脳血管障害の発生に深く関与することが知られている。近年、高脂血症を治療することが動脈硬化性疾患の発生予防に有用であるといったデータが蓄積されつつあるが、特にスタチンを用いた大規模臨床試験ではスタチンによるLDL-C低下が動脈硬化性疾患発生のリスクを低下させるとのデータが示されている。
このように、現在スタチンは、確実なLDL-C低下作用があり動脈硬化性疾患を予防する効果があることから高い評価を得ている。しかし実際の医療現場に不満の声や要望は全くないのだろうか?全ての高脂血症患者が動脈硬化性疾患の発生を予防できるのだろうか?
また、近年注目されているメタボリックシンドロームの診断項目には高LDL-C血症ではなく、高TG血症が取り上げられているが、果たして実際に高TG血症患者またはコレステロール、TGともに高い患者のTG値は改善されようとしているのか?
当調査はこうした疑問をポイントに、循環器科、内科などの病院(100床以上)勤務ドクターにインタビューを実施。患者特性、使用薬剤、薬剤評価など現在の高脂血症治療の実態を明らかにすると同時に今後の薬剤ニーズを探ったものである。
■調査方法
首都圏・近畿圏の循環器、循環器内科、内科の病院(100床以上)勤務医師30名にインタビュー調査
目次
調査対象ドクタープロフィール
分析編
1.診察患について
2.治療開始基準について
3.目標達成の厳格度と目標達成度について
4.使用薬剤について
5.薬剤の併用について
<スタチンとフィブラートの併用状況>
<スタチンとEPA製剤の併用状況>
<スタチンと陰イオン交換樹脂の併用状況>
<スタチンとニコチン酸製剤の併用状況>
<フィブラートと陰イオン交換樹脂の併用状況>
6.薬剤の評価について
7.今後の薬剤ニーズについて
集計編
1.診察患について
1)1ヶ月あたりの高脂血症患者数
2)男女別患者数
3)年代別患者割合
4)症例別患者割合
5)他疾患(糖尿病、高血圧、虚血性心疾患)を併発している患者数
2.治療開始基準について
1)LDL-C値の治療開始基準
2)TC値の治療開始基準
3)HDL-C値の治療開始基準
4)TG値の治療開始基準
5)厳格度
6)治療達成度
7)目標を達成できない理由
8)目標を達成できないケース
3.使用薬剤について
1)スタチン系薬剤のブランド別使用割合
2)TC値が高い患者の第一選択薬
3)TG値が高い患者の第一選択薬
4)TC値、TG値ともに高い患者の第一選択薬
4.薬剤の併用について
<スタチンとフィブラート>
1)スタチンとフィブラートの併用状況と併用する症例
2)スタチンとフィブラートを併用する患者数
3)スタチンとフィブラートの組み合わせ
<フィブラートと陰イオン交換樹脂>
1)フィブラートと陰イオン交換樹脂の併用状況
2)フィブラートと陰イオン交換樹脂を併用する症例と患者数
<スタチンと陰イオン交換樹脂>
1)スタチンと陰イオン交換樹脂の併用状況
2)スタチンと陰イオン交換樹脂を併用する症例
3)スタチンと陰イオン交換樹脂を併用する患者数
<スタチンとニコチン酸製剤>
1)スタチンとニコチン酸製剤の併用状況
2)スタチンとニコチン酸製剤を併用する症例
3)スタチンとニコチン酸製剤を併用する患者数
<スタチンとEPA製剤>
1)スタチンとEPA製剤の併用状況
2)スタチンとEPA製剤を併用する症例
3)スタチンとEPA製剤を併用する患者数
5.薬剤評価について
1)LDL-C値改善効果についての評価
2)TC値改善効果についての評価
3)HDL-C値改善効果についての評価
4)TG値改善効果についての評価
5)プレイオトロピックエフェクトに関する評価
6)治療達成率に関する評価
7)副作用発現率に関する評価
6.薬剤評価(位置づけ)について
<スタチン>
1)スタチンを使用する症例
2)スタチンの評価
<フィブラート>
3)フィブラートを使う症例
4)フィブラートの評価
<陰イオン交換樹脂>
5)陰イオン交換樹脂を使う症例
6)陰イオン交換樹脂の評価
<ニコチン酸製剤>
7)ニコチン酸製剤を使う症例
8)ニコチン酸製剤の評価
9)EPA製剤を使う症例
10)EPA製剤の評価
7.大規模臨床試験(MEGA Study)について
8.今後の薬剤ニーズについて
1)開発中、申請中の新薬について
2)望まれる新薬のプロファイル
3)治療上の不満点、改善すべき点
4)リピトールの後発品の使用意向
データ編
質問表
報告書体裁:A4判カラーコピー製本+CD-ROM版レポート、rawdata
発刊日:2006年9月11日
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