ドクター調査シリーズNo.40
NASH(非アルコール性脂肪肝炎)のドクター調査

―NASHの診断~治療選択の実態とアンメットニーズを徹底分析―

商品番号 dr310170063
価格 ¥ 880,000 税込
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概要
【調査趣旨】
◆NAFLD/NASHの診療実態や治療選択、アンメットニーズ等を明らかにするために、直近3ヶ月間にNAFLD患者を10人以上診療している肝臓専門医30名にインタビュー調査を実施した。

◆肝生検の実施基準と患者数、NAFLD/NASHの診断状況、生活習慣病の併発割合、食事・運動療法の実態、食事・運動療法以外の治療選択、既存治療の評価と新薬候補に対する期待度等を分析している。


【調査ポイント】
・肝生検を実施した患者数
・直近3ヶ月間の診療患者数と診断状況
・基礎疾患の併発状況
・食事・運動療法の実態
・食事・運動療法以外の治療選択
・肝脂肪化・線維化の改善状況
・既存治療の評価
・新薬候補に対する期待度

【調査方法】
電話/面談インタビュー調査

【調査対象】
直近3ヶ月間にNAFLD(NASH含む)患者を10人以上診療している肝臓専門医 30名

【調査期間】
2017年11~12月


目次
【ドクタープロフィール】
【分析編】
1.NASH鑑別診断時の臨床検査値/スコアリングシステム
2.肝生検を実施した患者数
3.NAFLD/NASH患者数
4.NAFLD/NASH患者のBMI
5.基礎疾患の併発状況
6.食事・運動療法の実態
7.食事・運動療法以外の治療選択
8.基礎疾患治療薬の処方状況
9.肝脂肪化・線維化の改善状況
10.各治療法の評価
11.新薬候補の認知度と期待度

【集計編】
1.NAFLD/NASHの診断について
2.臨床検査値/スコアリングシステムについて
 1)現在参考にしている(重視している)もの
 2)今後に向けて期待しているもの
3.肝生検について
 1)肝生検を実施する(勧める)基準
 2)直近1年間に肝生検を実施した患者数
 3)肝生検を勧めた患者のうち実施した割合
 4)肝生検の実施頻度
 5)サンプリングエラーを回避するための取り組み
4.患者の紹介について
 1)直近1年間にNASHの鑑別診断のために紹介されてきた患者数
 2)非専門医から専門医への紹介基準
5.診療患者について
 1)直近3ヶ月間に診療したNAFLD患者数
 2)NAFLD患者の診断状況
 3)NAFLD患者のBMI
 4)NAFLD患者の基礎疾患
 5)NAFLD患者の受診頻度
6.食事・運動療法について
 1)食事・運動療法を指示している割合
 2)食事・運動療法による減量の目標値
 3)体重減量の重要度
 4)体重減量が重要ではないと考える理由
 5)減量が十分に進んでいない患者割合
7.食事・運動療法以外の治療実態
 1)食事・運動療法以外の治療選択
 2)BMI32以上の患者に外科療法を実施する割合
 3)食事・運動療法以外の治療実施割合
 4)基礎疾患治療薬の処方割合
8.肝脂肪化・線維化の改善状況
9.各治療法の評価
10.NASHの治療において最も困っていること
11.新薬候補について
 1)新薬候補の認知度
 2)新薬候補の薬効・作用機序について
 3)新薬候補の投与経路について
 4)新薬候補の期待度
12.NASHの疾患認知度向上について
 1)NASHの疾患認知度を向上させる必要があるか
 2)NASHの疾患認知度を向上させるために効果的な活動

【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発刊日:2018年1月31日