病期別治療実態と分子標的薬の今後の可能性を探る
ドクター調査シリーズ№7
結腸・直腸がん治療のドクター調査

商品番号 dr0070007
価格 ¥ 880,000 税込
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概要
近年、日本においてもオキサリプラチンやベバシズマブの発売によって、結腸・直腸癌の標準的な治療法が大きく変化している。当調査では結腸・直腸癌専門医30名にインタビュー調査を実施。変化の時期にある結腸・直腸癌の実態(特に化学療法)を病期分類別に詳細に調査。ここ数年間の使用薬剤の変化を調査し、新薬および新治療法の浸透度を測るとともに、現在の治療薬に対する評価を明らかにしている。
また、今後発売されるセツキシマブやマツズマブなど、開発中の分子標的薬について、期待度や可能性を探ったものである。

■調査方法
地域癌診療連携拠点病院を中心とする消化器内科・外科専門医30名にインタビュー調査


目次

被験者特性・患者特性

分析編
1.治療実態
2.病期別治療薬剤およびアバスチンの使用実態
3.薬剤評価
4.使用意向
5.新薬評価
6.化学療法および製薬企業に対する問題点・希望・要望

集計編
1.診察患者について
1)1ヶ月あたりの結腸・直腸癌患者数
2)結腸直腸癌患者の部位別割合
3)病期分類別患者割合
4)男女別患者割合
5)年代別患者割合
6)新規患者割合
7)紹介患者割合
8)紹介患者の特徴

2.結腸・直腸癌の治療実態
1)薬物療法の選択基準
2)指標となるガイドライン
3)病期別化学療法を行う患者割合
4)病期部類別にみた化学療法を行わない理由
5)病期分類別にみた処方薬剤

3.使用薬剤の変更
1)従来からの処方パターンからの変更点の有無
2)変更点および理由・目的

4.アバスチン(ベバシズマブ)の使用実態
1)アバスチン(ベバシズマブ)の使用の有無
2)アバスチン(ベバシズマブ)の処方例および目的・理由

5.新薬処方のタイミング
1)新薬処方のタイミング
2)出たらすぐに処方しない理由

6.薬剤の評価
1)有効性
2)副作用
3)問題点

7.今後の使用意向と否定的理由
1)今後の使用意向
2)今後の使用意向において使いたくないとする理由

8.新薬に対する期待度
1)知っている分子標的薬の有無
2)知っている分子標的薬
3)開発中の分子標的薬で知っている薬剤
4)セツキシマブ(イリノテカンとの併用)における使用意向
5)使用してみたいライン
6)既存レジメンとの代用の可否
7)「どちらともいえない」、「あまり使用したくない」理由
8)その他分子標的薬への期待
9)期待を寄せている点
10)ゼローダの適応拡大の認知
11)ゼローダへの期待
12)ゼローダに期待を寄せている点

9.結腸・直腸癌の化学療法における問題点

10.結腸・直腸癌の化学療法における希望・要望

11.製薬企業に対する希望・要望
12.治療成績


データ編
質問表


体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発刊日:2007年11月12日