2015年 健康食品の海外事業戦略調査

―日本ブランドの”安心・安全”訴求が支持され、海外で躍進する日本企業―

商品番号 mr110150256
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【企画主旨】
◆世界の健康食品市場は、2014年度で前年比11.0%増の11兆2,460億円規模に拡大している。特に、アジアは、中国や台湾に加え、東南アジアの成長が著しく、前年比14.5%増と大幅に拡大。また、米州や欧州ではハーブサプリメントが市場に定着し、堅調な推移を示している。

◆こうした中、日本企業は、アジアでの事業展開に注力している企業が目立つ。アジアでは、“安心・安全”を訴求した日本ブランドが現地の消費者に支持され、日本製品に対する需要が拡大。特に、美容への関心の高まりから美容食品や美容ドリンクの成長が期待される状況にある。

◆特に、東南アジアでは生活水準や健康意識の高まりなどから、今後も健康食品の需要拡大を見込む企業が多い。主要各社においては、主力ブランドの展開を進めることで、販売エリアの更なる拡大に努めている。

◆当資料では、健康食品の海外展開を行う国内企業28社を取り上げ、国別地域別の市場規模と各社の海外戦略をレポートしている。具体的には、各社の商品展開状況、生産拠点・販売方法、販売エリア、売上規模、今後の戦略展開について分析。今後の海外進出に向けた戦略立案のためのデータとしている。

【対象品目】
◆サプリメント
◆機能性飲料
◆ダイエット食品
◆バランス栄養食品
◆健康機能食品

目次
【市場・分析編】
1.調査対象範囲
 1)調査対象地域
 2)調査対象商品
2.各国の健康食品の規格基準
 1)韓国
 2)中国
 3)台湾
 4)タイ
 5)シンガポール
 6)アメリカ
 7)欧州
3.対象企業の海外事業展開動向
 1)主要各社の海外展開時期
 2)主要各社の海外進出形態
4.対象企業の海外展開アイテム分析
5.対象企業の健康食品の生産・販売体制
 1)現地法人と法人特性
 2)各地域の現地法人数
  ①全体
  ②アジア
  ③米州
  ④欧州
 3)販売ルート
6.健康食品の展開地域
 1)地域別状況
  ①アジア
  ②米州
  ③欧州
  ④その他地域
 2)企業別状況
7.海外における健康食品の市場規模
 1)世界の健康食品市場における日本市場の位置付け
 2)海外の地域別健康食品市場規模
 3)対象企業23社における健康食品の国内と海外の売上比率
 4)対象企業23社のエリア別海外売上分析
 5)対象企業23社の海外売上分析
  ①海外売上高ランキング
  ②メーカー別ポジショニング
  ③分野別構成比
  ④海外売上高におけるメーカー別分野別構成比
8.海外における健康食品の今後の方向性
 1)世界の健康食品の市場規模予測
 2)対象企業23社の今後の海外戦略

【個別企業編】
◆味の素
◆カルピス
◆ハウス食品グループ本社
◆明治
◆オルビス
◆ファンケル
◆ディーエイチシー
◆ドクターシーラボ
◆森下仁丹
◆サン・クロレラ
◆アサヒ緑健
◆エーザイ
◆湧永製薬
◆大塚ホールディングス
◆伊藤園
◆キッコーマン
◆サントリーホールディングス
◆ナチュラリープラス
◆やずや
◆富士フイルムホールディングス
◆ノエビアホールディングス
◆日産化学工業
◆日本生物.科学研究所

【調査項目】(各社共通)
1.企業概要
2.海外事業の展開動向
3.健康食品の海外展開ブランド一覧
4.海外での販売体制・販売方法
 1)海外事業組織体制
 2)健康食品を販売する海外現地法人
 3)生産拠点及び販売ルート
5.販売エリア
6.健康食品の海外売上高
 1)分野別売上高
 2)エリア別売上高
 3)ブランド別売上高
7.海外事業における今後の方向性

【その他企業編】
◆愛しとーと
◆キューサイ
◆ファイン
◆フォーデイズ
◆山田養蜂場


資料体裁:A4判 131頁
発 刊 日:2015年10月13日

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