“抗疲労”・“免疫”関連の研究・事業化が本格化する機能性食品素材事業
2010年 機能性食品素材の市場動向分析調査

商品番号 mr0100024
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
機能性食品素材市場は、これまで、高齢化の進展や生活習慣病に対する意識の高まりに伴い、右肩上がりの成長を続けてきた。しかし、主な需要先である一部サプリメントの安全性に対する問題の発生や世界的な不況の影響により、ここ数年、動きが鈍化している。
このような状況の中、参入各社においては、機能性食品素材の用途提案の拡大を図るべく、素材の機能性研究を積極的に進めている。なかでも、“美容”・“メタボ”に続く研究テーマとして、“抗疲労”(ストレス緩和)・“免疫”(インフルエンザ・アレルギー)関連の研究が活発化してきている。
本資料では食品の三次機能である生体調節機能に関する成分を機能性食品素材と定め、その市場規模、メーカー別シェア、新製品の投入状況、主要企業の事業展開(R&D・生産・販売)、新規参入・外資系企業の動向及び産・官・学プロジェクトの動向など多面的・多角的視点から当該市場の全貌を実査・分析したものである。


目次

調査概要

市場編 
1.市場概要
2.市場規模分析
1)外販市場(国内・輸出)
2)由来成分別
3)効果・目的別
3.主要成分・素材のメーカー別シェア
1)イチョウ葉
2)ウコン
3)ブルーベリー
4)茶カテキン
5)スピルリナ
6)アスタキサンチン
7)アガリクス
8)大豆イソフラボン
9)コラーゲン
10)ヒアルロン酸
11)グルコサミン
12)スクワラン
13)ローヤルゼリー
14)コンドロイチン
15)プラセンタ
16)キトサン
17)コエンザイムQ10
18)α−リポ酸
19)L−カルニチン
20)DHA
21)セラミド
22)プロポリス
4.新製品の上市状況
5.販売価格状況
6.主要企業の事業展開
7.新規参入の動向
8.外資系企業の動向
9.注目新素材の動向
10.今後の市場性

開発編 
1.主要成分・素材の機能性一覧
2.機能性食品素材の共同R&D状況(2009年5月〜)
3.機能性食品素材の技術開発動向
4.産・官・学連携プロジェクトの動向
1)国の委託・助成研究
(1)農林水産省
(2)経済産業省
(3)文部科学省
2)地域結集型共同研究事業
5.主要各社の末端商品応用開発事例

企業事例編 
味の素
江崎グリコ
カネカ
キッコーマン食品
協和発酵バイオ
太陽化学
日油
日清ファルマ
ニッピ
日本食品化工
富士化学工業
不二製油
明治フードマテリア
焼津水産化学工業
ヤマハ発動機
ロート製薬

〈調査項目〉(※各社共通)
1. 企業概要
2. 製品展開状況
3. 事業推進体制(R&D・生産・販売)
4. 売上高推移
5. 機能性食品素材事業の方向性


資料体裁: A4判 124頁
発刊日 : 2010年5月31日