30代後半から増加する内臓脂肪肥満
コンシューマーレポート№50
メタボリックシンドロームの実態と対策

商品番号 K-105
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
「メタボリックシンドローム」は一般に「内臓脂肪型肥満」と呼ばれ、その診断基準はウエスト径で男性85cm以上、女性90cm以上で、しかも「血圧」「血糖値」「脂質」値が2つ以上該当する場合のみ「メタボリックシンドローム」と呼ばれる。選択項目が1つの場合は予備軍と呼ばれる。
厚生労働省の「平成16年国民健康・栄養調査」では、メタボリックシンドロームの疾病者数は約940万人、予備者数は約1,020万人の約2,000万人いるといわれている。予備軍を含めた男性の2人に1人、女性の5人に1人の割合である。本調査でも「メタボリックシンドローム」と診断された人は男性で20.4%、女性で9.6%、被験者全体では14.5%となる。
内蔵脂肪型肥満は血糖や血圧、中性脂肪値などを高め、これを放置すると動脈硬化による心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす可能性が高く、厚労省もその対策と指導に力を入れている。
本調査はこうしたメタボリックシンドロームの実態と生活習慣病の有病率、さらにはメタボリックに対する消費者の意識や対策を探ることでメタボリック対策商品が新市場開拓のためのデータとして発刊する。

調査方法
アンケート用紙(A4判6枚)留置・自記入式
近畿圏エリア
弊社モニターより2段抽出(条件:自分が太っていると思っている30歳以上の男女)
有効サンプル数400人



目次

調査概要

被験者特性

分析編
1.メタボリックシンドロームの割合
2.メタボリックシンドロームの要因
3.メタボリックシンドロームに対する意識
4.指摘された生活習慣病
5.受診状況
6.メタボリックシンドローム対策
7.対策の効果評価
8.メタボリックや生活習慣病の可能性
9.今後心配な生活習慣病
10.今後の生活習慣病対策
11.対策をしない理由

集計編
1.被験者のウエスト径
1)全体
2)男女別・年代別
3)肥満度(BMI値)別
2.被験者の血圧値
1)全体
2)男女・年代別
3.被験者の血糖値
1)全体
2)男女別・年代別
3)肥満度合別
4.被験者の中性脂肪値
1)全体
2)男女別・年代別
3)肥満度合別
5.被験者の生活習慣状況
1)全体
2)男女別
3)年代別
4)男女別ウエスト径別
5)肥満度(BMI値)別
6)生活習慣の悪さの項目数
6.メタボリックシンドロームに対する不安度
1)全体
2)男女別・年代別
3)ウエスト径別・肥満度別
7.メタボリックシンドロームの危険度
1)全体
2)男女別・年代別
3)ウエスト径別・肥満度別
8.医者への肥満相談の有無
1)全体
2)ウエスト径・肥満度別
9.生活習慣病の指摘
1)全体
2)男女別・年代別
3)ウエスト径別・肥満度別
10.指摘された生活習慣病
1)全体
2)男女別・年代別
3)ウエスト径別
4)肥満度(BMI)別
11.生活習慣病での受診経験
1)全体
2)男女別・年代別
3)ウエスト径別・肥満度別
12.受診経験のある疾患
1)全体
2)ウエスト径別・肥満度別
13.受診しない理由
1)全体
2)ウエスト径別・肥満度別
14.メタボリックシンドロームや生活習慣病対策の有無
1)全体
2)男女別・年代別
3)ウエスト径別・肥満度別
15.メタボリックシンドローム及び生活習慣病対策の内容
1)全体
2)男女・年代別
3)ウエスト径別
4)肥満度(BMI)別
16.食事対策の内容
1)全体
2)男女別・年代別
17.摂ったことのある健康食品・サプリメント
1)全体
2)男女別・年代別
18.摂ったことのあるトクホの種類
1)全体
2)ウエスト径別
3)肥満度別
19.対策期間
1)全体
2)男女別・年代別
3)ウエスト径別・肥満度別
20.メタボリック及び生活習慣病対策の満足度
1)全体
2)対策別の効果
3)男女別・肥満度別
21.対策をしない理由
1)全体
2)肥満度別・ウエスト径別
22.メタボリックや生活習慣病の可能性
1)全体
23.メタボリックや生活習慣病の根拠
1)全体
2)肥満度別
3)ウエスト径別
24.今後心配な生活習慣病
1)全体
2)男女別・年代別
25.今後の生活習慣病対策
1)全体
2)男女別・年代別
3)ウエスト径別・肥満度別
26.今後の対策内容
1)全体
2)ウエスト径別・肥満度別
27.対策をしない理由
1)全体
2)ウエスト径別・肥満度別


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2007年3月30日