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担当リサーチャーインタビュー記事掲載中!!
―リサーチャーに聞く!#36 『ヤクルト1000のユーザー分析調査』
https://www.tpc-cop.co.jp/topics/3337/
【調査概要】
◆今回、ヤクルト1000/Y1000のユーザー分析調査を実施した。対象は、『1週間に1本以上の頻度でヤクルト1000/Y1000を摂取している20~70代の男女1,240人』である。
◆まず、20~70代の男女3万人に事前調査を行ったところ、ヤクルト1000/Y1000を「知っている人」は63.7%、「摂取したことがある人」は23.8%、「現在摂取している人」は10.0%となった。今回は上記の「現在摂取している人」の中から、1週間に1本以上の頻度で摂取している1,240人を抽出し、本調査を実施してる。
◆調査の結果、ヤクルト1000/Y1000ユーザーは、健康に対する意識が非常に高く、一般の健康食品ユーザーよりも多くの健康食品を摂取していることがわかった。一方で、同ユーザーはナチュラル志向が強いことから、人工的なものは避ける傾向にあり、同じ健康食品でもサプリメントの摂取率は低めという特徴もみられた。
◆ヤクルト1000/Y1000を知るきっかけとなった媒体としては、テレビCMが約6割で最も多く、テレビCMを見た人の約4割が「購入の意思決定につながった」と回答した。
◆ヤクルト1000/Y1000の購入チャネルについては、宅配利用者(ヤクルト1000ユーザー)が約3割、非宅配利用者(Y1000ユーザー)が約7割となり、宅配利用者(ヤクルト1000ユーザー)のうちの約3割が、ヤクルト1000を購入するために新たにヤクルトの宅配を契約した新規ユーザーであった。
◆ヤクルト1000/Y1000の3つのヘルスクレームについては、各ヘルスクレームへの期待度、自身の健康における重要度、ヤクルト1000/Y1000の購入理由などから、「睡眠の質向上」が最もユーザーが魅力を感じ、重視しているヘルスクレームであることがわかった。
◆また、ヤクルト1000/Y1000の効果実感度は、「腸内環境の改善」で7割弱、「ストレス緩和」で5割強、「睡眠の質向上」で6割強となり、いずれのヘルスクレームにおいても半数以上の人が効果を実感している結果となった。
◆今後の継続意向としては、約8割が「(今後も積極的に/今と同じ程度)継続したい」としており、睡眠の悩みが深い人ほど継続意向は高くなる傾向がみられた。
◆当調査ではヤクルト1000/Y1000ユーザーの健康面の悩み、機能性表示食品の摂取実態、ヤクルト1000/Y1000の商品評価、ヤクルト1000/Y1000以外の睡眠・ストレス・腸内環境対策商品の摂取実態、今後の摂取意向などを調査。性別、年齢層別に加えて、「プチトライタイプ」「デイリータイプ」「ストレスタイプ」「ニューカマータイプ」「ヘルスタイプ」「トレンドタイプ」の6つのクラスターでも分析し、ヤクルト1000/Y1000ユーザーの実態を明らかにしている。
【調査方法】
■WEBによるアンケート調査
■調査エリア:全国
■対象:1週間に1本以上の頻度でヤクルト1000/Y1000を摂取している20~70代の男女1,240人(20~70代男女30,000人から抽出)
【主な調査内容】
■健康面の悩み
■機能性表示食品の摂取実態
■ヤクルト1000/Y1000のタッチポイント
■ヤクルト1000/Y1000の摂取実態
■ヤクルト1000/Y1000の商品評価
■今後の継続意向
【調査実査日】
2022年8月25日
目次
■調査概要
■被験者特性
■事前調査
■本調査
【分析編】
1.ヤクルト1000/Y1000は市場にどの程度浸透しているか?
2.ヤクルト1000ユーザーとY1000ユーザーの割合は?
3.ヤクルト1000/Y1000ユーザーはどこから来たか?
4.影響力の大きかったタッチポイントは?
5.各媒体の訴求効果は?
6.ヤクルト1000/Y1000のメインヘルスクレームは?
7.ヤクルト1000/Y1000の商品評価は?
8.ヤクルト1000/Y1000によって「睡眠」×「乳酸菌」の親和性は高まったか?
9. 「睡眠」と親和性の高い機能性表示食品のカテゴリーは?
10.ヤクルト1000/Y1000摂取後のユーザーの意識・行動の変化とは?
11.ヤクルト1000/Y1000からのスイッチ需要を獲得するには?
12-1. クラスター別分析:プチトライタイプ
12-2. クラスター別分析:デイリータイプ
12-3. クラスター別分析:ストレスタイプ
12-4. クラスター別分析:ニューカマータイプ
12-5. クラスター別分析:ヘルスタイプ
12-6. クラスター別分析:トレンドタイプ
【集計編】
1-1. 健康を意識して現在摂取している食品・飲料(MA)
1-2. 健康を意識して過去に摂取していた食品・飲料(MA)
2. 機能性表示食品の認知度率(SA)
3. 機能性表示食品の摂取状況(SA)
4-1. 機能性表示食品で摂取したことがあるヘルスクレーム(MA)
4-2. 機能性表示食品で現在摂取しているヘルスクレーム(MA)
4-3. 機能性表示食品で今後摂取したいヘルスクレーム(MA)
5. 現在摂取している機能性表示食品のカテゴリー(MA)
6. ヘルスクレームとカテゴリーの親和性(MA)
7. 乳酸菌と関連があると思うヘルスクレーム(MA)
8. 健康面で悩んでいる症状(MA)
9. 症状の悩み度(SA)
10-1. 睡眠改善薬(市販薬)の服用状況(SA)
10-2. 睡眠薬・睡眠導入剤(処方薬)の服用状況(SA)
11. 睡眠と関連があると思うヘルスクレーム(MA)
12. ヤクルト宅配の利用状況(SA)
13-1. 「ヤクルト1000/Y1000」について見たり聞いたりした媒体(MA)
13-2. 「ヤクルト1000/Y1000」に興味を持った媒体(MA)
13-3. 「ヤクルト1000/Y1000」の購入の意思決定につながった媒体(MA)
14. 「ヤクルト1000/Y1000」のCMで印象に残った要素(MA)
15. 「ヤクルト1000/Y1000」のイメージ(MA)
16-1. 「ヤクルト1000/Y1000」の商品特性として聞いたことがあるもの(MA)
16-2. 「ヤクルト1000/Y1000」の商品特性で魅力を感じるもの(MA)
17. 摂取期間(SA)
18. 摂取シーン(MA)
19-1. 「ヤクルト1000/Y1000」を購入した理由(MA)
19-2. 「ヤクルト1000/Y1000」を購入した最大の理由(SA)
20. 購入後の行動(SA)
21. 自身の健康における3つのヘルスクレームの重要度(SA)
22. ストレス・睡眠・腸内環境の関連性に対する認識(SA)
23. 3つのヘルスクレームに対する期待度(SA)
24. 「ヤクルト1000/Y1000」に期待する効果<腸内環境改善>(MA)
25. 「ヤクルト1000/Y1000」に期待する効果<ストレス緩和>(MA)
26. 「ヤクルト1000/Y1000」に期待する効果<睡眠の質向上>(MA)
27. 「ヤクルト1000/Y1000」の効果実感度(SA)
28. 「ヤクルト1000/Y1000」の効果以外の満足点(MA)
29. 「ヤクルト1000/Y1000」の効果以外の不満点(MA)
30. 「ヤクルト1000/Y1000」摂取後の意識・行動の変化(SA)
31. 「ヤクルト1000/Y1000」摂取前後のスイッチ状況(SA)
32-1①. 「ヤクルト1000/Y1000」以外で現在摂取している腸内環境対策商品<飲料・ヨーグルト>(MA)
32-1②. 「ヤクルト1000/Y1000」以外で現在摂取している腸内環境対策商品<サプリメント・OTC>(MA)
32-2①. 「ヤクルト1000/Y1000」を摂取するようになってから新たに摂り始めた腸内環境対策商品<飲料・ヨーグルト>(MA)
32-2②. 「ヤクルト1000/Y1000」を摂取するようになってから新たに摂り始めた腸内環境対策商品<サプリメント・OTC>(MA)
32-3①. 「ヤクルト1000/Y1000」の摂取をきっかけに摂るのをやめた腸内環境対策商品<飲料・ヨーグルト>(MA)
32-3②. 「ヤクルト1000/Y1000」の摂取をきっかけに摂るのをやめた腸内環境対策商品<サプリメント・OTC>(MA)
33-1. 「ヤクルト1000/Y1000」以外で現在摂取しているストレス対策商品<飲料・菓子・サプリメント>(MA)
33-2. 「ヤクルト1000/Y1000」を摂取するようになってから新たに摂り始めたストレス対策商品<飲料・菓子・サプリメント>(MA)
33-3. 「ヤクルト1000/Y1000」の摂取をきっかけに摂るのをやめたストレス対策商品<飲料・菓子・サプリメント>(MA)
34-1. 「ヤクルト1000/Y1000」以外で現在摂取している睡眠対策商品<飲料・菓子・サプリメント・OTC>(MA)
34-2. 「ヤクルト1000/Y1000」を摂取するようになってから新たに摂り始めた睡眠対策商品<飲料・菓子・サプリメント・OTC> (MA)
34-3. 「ヤクルト1000/Y1000」の摂取をきっかけに摂るのをやめた睡眠対策商品<飲料・菓子・サプリメント・OTC> (MA)
35. 対策商品の摂取をやめた理由(MA)
36. 今後の継続意向(SA)
37. 「ヤクルト1000/Y1000」の推奨度(SA)
38. 「ヤクルト1000/Y1000」を継続したい理由(MA)
39. 「ヤクルト1000/Y1000」を継続したくない理由(MA)
40. 代替商品の購入意向(SA)
41. 「ヤクルト1000/Y1000」からのスイッチ要因(MA)
42. SNSの利用状況(SA)
43-1. 参考にする健康の情報源(MA)
43-2. 信頼できる健康の情報源(MA)
44-1. 聞いたことがある健康キーワード(MA)
44-2. 関心がある健康キーワード(MA)
45. 価値観・ライフスタイル(SA)
体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、エクセルデータを収録)
※【収録内容】
1)本文PDF 2)本文パワーポイント
3)データ編(基本クロス集計・単純集計・ローデータ・調査票・FA)
発刊日:2022年10月14日