過敏性腸症候群に対応した
市販薬の利用意向は6割強と高い!
コンシューマーレポート№127
過敏性腸症候群(IBS)に関する調査

商品番号 cr0100127
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
今回、過敏性腸症候群またはその疑いがある人に、過敏性腸症候群に対応した市販薬の受容性について調査を行った。その結果、6割強の人が「利用意向あり」という結果を得た。特に、「男性」「10~20歳代」「下痢型」の利用意向が強く、既存の市販薬よりもさらに高い効果を期待していることがわかった。
今回の調査では、過敏性腸症候群の疾患別タイプは、「下痢型」と「混合型」がそれぞれ3割強で多く、次いで「便秘型」が2割弱、「分類不能型」が1割弱となった。また、8割弱の人が仕事や学業など、日常生活の中で悪影響を受けていることがわかった。
便通異常や腹部異常の改善・予防策としては、約6割の人がこれまでに既存の整腸薬や下痢止め薬といった市販薬の服用経験があると回答。その効果度合いとしては、約6割の人が何らかの効果を実感していることがわかった。

調査方法
インターネットによるアンケート調査(A4判・12枚)
調査エリア:全国
対象者:15(中学生除く)~49歳の男女
有効サンプル:600人



目次

調査概要
   
被験者特性
     
分析編     
1.過敏性腸症候群の実態
2.市販薬の服用状況
3.過敏性腸症候群に対応した市販薬の利用意向
4.過敏性腸症候群に対応した市販薬のターゲット
5.過敏性腸症候群に対応した市販薬に望む効果

集計編     
1.便通異常や腹部異常のタイプ(SA)
2.便通異常や腹部異常の期間(SA)
3.便通異常や腹部異常が起こりやすい場面(SA)
4.便通異常や腹部異常を引き起こす主な原因(SA)
5.便通異常や腹部異常が日常生活及ぼす影響度合い(SA)
6.便通異常や腹部異常が日常生活及ぼす具体的な影響(MA)
7.「過敏性腸症候群」の病名の認知度(SA)
8.「過敏性腸症候群」という病名を知ったきっかけ(SA)
9.過敏性腸症候群の自覚状況(SA)
10.便通異常や腹部異常による受診状況(SA)
11.便通異常や腹部異常による受診期間(SA)
12.医師からの診断の有無(SA)
13.医師から処方された薬の種類(SA)
14.医師から処方された薬の効果度合い(SA)
15.市販薬の服用状況(SA)
16.市販薬を服用しようと思ったきっかけ(SA)
17.これまでに服用したことのある市販薬のブランド(MA)
18.最も服用したことのある市販薬のブランド(SA)
19.最も服用したことのある市販薬の服用シーン(SA)
20.最も服用したことのある市販薬の服用場所(SA)
21.最も服用したことのある市販薬の服用目的(MA)
22.最も服用したことのある市販薬の効果度合い(SA)
23.市販薬のブランドスイッチ状況(SA)
24.市販薬をスイッチした理由(MA)
25.市販薬の服用を中止した理由(MA)
26.市販薬を服用しない理由(MA)
27.便通異常・腹部異常の改善・予防策としての食品類の摂取の有無(SA)
28.主に摂取している食品類の種類(SA)
29.主に摂取している食品類の摂取期間(SA)
30.主に摂取している食品類の摂取きっかけ(SA)
31.主に摂取している食品類の摂取理由(SA)
32.主に摂取している食品類の摂取目的(SA)
33.主に摂取している食品類の効果度合い(SA)
34.便通異常・腹部異常の改善・予防策として食品類を摂取しない理由(MA)
35.普段の生活習慣について(SA)
36.便通異常・腹部異常の改善・予防策として普段から心掛けていること(MA)
37.便通異常・腹部異常の改善・予防策として今後取り組みたいこと(MA)
38.過敏性腸症候群に対応した市販薬の利用意向(SA)
39.過敏性腸症候群に対応した市販薬を利用したいと思った理由(MA)
40.過敏性腸症候群に対応した市販薬に望む具体的な効果(MA)
41.過敏性腸症候群に対応した市販薬の服用シーン(SA)
42.過敏性腸症候群に対応した市販薬を「わからない」「利用したくない」とした理由(MA)

調査票


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2010年6月18日