バランス栄養食品は
消費者ニーズに応えられているか？
コンシューマーレポート№70
バランス栄養食品の摂取実態と商品評価

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概要
子供や若者を中心に食生活の乱れが問題になっている。当該調査でも「男性」で、「20歳代」「30歳代」の年代を中心に、普段の食生活が乱れているとする人が半分を占めて多い。「食事時間が不規則」「外食が多い」「間食が多い」「食事を抜くことが多い」などがその要因となっている。
一方で「栄養バランスが良くない」とする人も「男性」で、「20歳代」「30歳代」の若者に栄養バランスの偏りを自覚している人が多い。「食品の種類が少ない」「野菜不足」「肉料理が好き」「脂っこくこってりとしたものが好き」といった偏った食生活が栄養のアンバランスを引き起こしている。
今回の調査では、身体に必要な栄養素をバランス良く配合したいわゆるバランス栄養食品が普段の食生活のなかで、「何を期待され、どのように摂取されているか？」「果たしてバランス栄養食品は定着したものとなっているのか？」「商品的に問題はないのか？」「今後誰がどんな目的で摂取していこうとしているのか」といった点を実査・分析している。

調査方法
アンケートによる調査（A4判・6枚）
ネット調査（モニター）
関東・近畿圏
有効サンプル　600人
20歳～50歳代の男女



目次

調査概要

被験者特性

分析編
1.バランス栄養食品の摂取実態
2.バランス栄養食品の購入実態
3.バランス栄養食品の摂取目的
4.普段の栄養バランス度合と不足している栄養素
5.バランス栄養食品の商品評価
6.今後の摂取意向
7.バランス栄養食品の開発ポイント

集計編
1.バランス栄養食品の摂取経験の有無（ＳＡ）
2.摂取したことのあるバランス栄養食品（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
3.最もよく摂っている商品（ＳＡ）
4.最もよく摂っているバランス栄養食品の形状（ＳＡ）
5.バランス栄養食品の摂取頻度（ＳＡ）
6.バランス栄養食品を摂取シーン（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
7.バランス栄養食品の摂取期間（ＳＡ）
8.バランス栄養食品のスイッチ状況について（ＳＡ）
1）ブランド
2）味
3）形状
9.バランス栄養食品の摂取目的（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
10.バランス栄養食品の商品評価（ＳＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
11.最も摂取している商品の選択理由（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
12.バランス栄養食品の不満点（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
13.バランス栄養食品の購入先（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
14.バランス栄養食品の購入数（ＳＡ）
15.バランス栄養食品の購入価格（単品）（ＳＡ）
16.バランス栄養食品の購入価格（複数）（ＳＡ）
17.バランス栄養食品の購入ポイント（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
18.普段の食生活について（ＳＡ）
19.生活が乱れていると思う理由（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
20.普段の栄養バランスについて（ＳＡ）
21.栄養バランスが良くないと思う理由（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
22.不足していると思う栄養素の有無（ＳＡ）
23.不足していると思う栄養素の種類（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
24.栄養素が足りていると思う理由（ＭＡ）
１）全体
25.バランス栄養食品の摂取意向（ＳＡ）
26.今後の摂取目的（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
27.バランス栄養食品に望む形状（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
28.今後バランス栄養食品を摂取したくない理由（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別
29.今後のバランス栄養食品の開発ポイント（ＭＡ）
１）全体
２）男女別
３）年代別


体裁：CD-ROM［レポート編・データ編］
発刊日：2008年3月12日