内食志向を追い風に成長するPB食品市場
2012年 PB食品の市場分析調査Ⅱ

商品番号 mr130120037
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
◆今回、調査を行ったPB(プライベートブランド)食品の市場規模は2011年度で約2兆1,998億円となった。不安定な経済状況と消費者の節約志向の高まりから、“低価格”を特徴とするプライベートブランド(PB)の需要が拡大している。こうした市場背景の中で、CVS・スーパー各社はアイテム拡充を進めるなど注力度を高めている。分野別では、冷凍・冷蔵食品のPB化が進んでいる。チルドパックの惣菜や個食サイズの冷凍食品など、各社とも多様な利用シーンに合わせた商品の投入を行っている。

◆特にCVSにおいては、セブン-イレブン(セブンゴールド)、ローソン(ローソンセレクト)、ファミリーマート(彩りfamimaDELI、フレッシュフローズン)等でその動きが顕著となっている。

◆一方、スーパーではユニー、イズミヤ、フジが3社共同でPB「スタイルワン」を開発するなど、グループPBの展開が進んでいるのが特徴。これはスケールメリットを利用してコストの削減等を行い、商品力・ブランド力を高める狙いがある。

◆上記のように、PB食品市場では新ブランドが相次ぐなど新たな局面を迎えている。当資料では加工食品分野を対象としたPB商品展開状況や分野別種類別市場動向及び各社の販売戦略、今後の方向性などについてレポートしている

目次
調査概要

【市場編】
 1. 調査対象範囲と定義
  1) PB加工食品の調査分野と商品
  2) CVS・スーパーのPB展開状況
   (1) PB一覧
   (2) PB発売時期
  3) 調査店舗一覧
 2. PB加工食品の品揃え分析
  1) 品揃え数
  2) 分野別品揃え数
  3) 分野別企業別品揃え数
  4) ブランド別品揃え数
  5) 製造企業別品揃え数
  6) 分野別製造企業別品揃え数
 3. PB食品の市場分析
  1) 食品全体に占めるPB食品の割合
  2) PB加工食品の分野別販売高
  3) PB加工食品の業態別販売高
  4) PB加工食品の企業別売上高
 4. 販売促進活動
 5. 今後のPB商品に対する考え方・方向性

【分野別市場編】
 ★調味料(基礎調味料・つゆ・たれ・洋風ソース・その他)・食用油
 
 ★麺類(即席麺・冷凍麺・乾麺・生麺・パスタ)
 
 ★冷凍・冷蔵食品
  
 ★レトルト食品(缶詰・瓶詰含む)・スープ・ごはん周り製品
  
 ★パン・小麦加工品・調製粉
  
 ★惣菜・その他加工食品

 《共通調査項目》
  1.商品展開状況
   1) 品揃え数
   2) 分野別・種類別品揃え数
   3) 企業別品揃え数
   4) 種類別企業別品揃え数     
   5) 価格帯別品揃え構成    
  2.市場規模
   1) 市場規模とPB比率
   2) 対象企業14社の売上高とPB比率

【個別企業編】
 1. 株式会社セブン-イレブン・ジャパン
 2. 株式会社ローソン
 3. 株式会社ファミリーマート
 4. 株式会社サークルKサンクス
 5. ミニストップ株式会社
 6. 株式会社デイリーヤマザキ
 7. イオンリテール株式会社
 8. 株式会社イトーヨーカ堂
 9. 合同会社西友
 10. ユニー株式会社
 11. イズミヤ株式会社
 12. 株式会社シジシージャパン
 13. 日本流通産業株式会社
 14. コプロ株式会社

 《各社共通調査項目》
  1.PB展開状況
  2.主要商品展開状況
  3.品揃え状況
  4.売上高
  5.商品開発動向
  6.販促活動
  7.今後の方向性

【商品一覧】
 1. ごはん周り製品
 2. 小麦加工品
 3. 食用油
 4. スープ
 5. 調製粉
 6. 調味料
 7. 麺類
  (1)即席麺
  (2)冷凍麺
  (3) 乾麺
  (4)生麺・パスタ
 8. 冷凍・冷蔵食品
  (1)冷凍食品
  (2) 冷蔵食品
 9. レトルト食品
  (1) レトルト
  (2)缶詰・瓶詰
 10. 惣菜
 11. パン
 12. その他加工食品


資料体裁:A4判 254頁
発 刊 日:2012年6月22日

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