アジアの新興国における事業基盤強化がさらに加速!!
2011年 食品企業の海外戦略調査Ⅰ

商品番号 mr120110024
価格 ¥ 95,700 税込
購入商品を選択してください。 (必須)
※法人パッケージ版以外は、事業所内限定商品となります。
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します


概要
日本国内の食品市場は、人口減少や少子高齢化などでこれ以上大きな成長が望めない状況にある。こうした中で、食品企業は自社のさらなる事業規模の拡大や収益を高める成長戦略として、海外進出に積極的な姿勢を見せている。展開エリアとしては、急速に経済発展するアジアの新興国がターゲットとなっている。
進出している企業は、日本国内で培った開発力や技術力の高さを活用した品質面の良さをベースに、現地の食文化に根差した商品を提案することで、浸透を深めている。
アジアでは、中国全土への普及を本格化する動きが見られるほか、ベトナム、タイ、シンガポールなどに拠点を構え市場開拓を強化すると同時に、周辺国への輸出による展開も多くなっている。
オセアニアでは、オーストラリアを主力拠点にして、事業基盤の安定化を図る企業が多い。また、欧米では日本食ブームを背景に、日本食レストランやスーパーなどへの導入が進んでいる。
当資料では、こうした背景に着目し、酒類・飲料・乳製品・菓子を展開する食品企業16社を対象に、海外事業への取り組み状況と事業戦略を分析し、今後の海外市場攻略の一助となるデータを提案する。

目次
調査概要

集計・分析編
1.食品企業における海外事業の概況
2.対象企業の海外事業推進組織
3.対象企業の海外事業展開状況
 1)アジア
 2)大洋州
 3)米州
 4)欧州
4.対象企業の海外拠点数
 1)全体
 2)国別
 3)企業別
5.地域別拠点展開状況
 1)アジア
 2)大洋州
 3)米州
 4)欧州
6.対象企業16社の海外売上高
 1)海外売上高と海外売上高比率
 2)地域別海外売上高
 3)地域別・企業別海外売上高
  (1)アジア・大洋州
  (2)米州
  (3)欧州
 4)分野別海外売上高
 5)分野別・企業別海外売上高
  (1)飲料
  (2)酒類
7.企業別海外事業比較
 1)各社の海外売上高推移
 2)各社の海外事業の成長率
 3)対象企業16社の海外売上高比率
8.各社の今後の海外戦略

個別企業編
1.キリンホールディングス株式会社
2.サントリーホールディングス株式会社
3.アサヒビール株式会社
4.サッポロホールディングス株式会社
5.宝酒造株式会社
6.大塚ホールディングス株式会社
7.カルピス株式会社
8.株式会社ポッカコーポレーション
9.株式会社伊藤園
10.江崎グリコ株式会社
11.カルビー株式会社
12.森永製菓株式会社
13.株式会社ヤクルト本社
14.森永乳業株式会社
15.明治ホールディングス株式会社
16.雪印メグミルク株式会社

調査項目
1.企業概要
2.海外展開と基本戦略
3.海外事業部門組織体制
4.海外現地法人一覧
5.海外事業展開動向
6.海外売上高(地域別/分野別)
7.海外事業における今後の方向性

資料体裁:A4判 127頁
発 刊 日:2011年06月27日

おすすめ商品

前へ
次へ