2019年 ロングライフ惣菜の市場分析調査

―個食の増加に対応して、“簡便性”を訴求する商品が増加―

商品番号 mr110190464
価格 ¥ 106,700 税込
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概要
【調査趣旨】
◆2017年度のロングライフ惣菜市場は、前年比8.3%増となる2,020億円に成長した。同市場では、ユーザーの個食ニーズや健康志向に対応した商品の投入が続いており、今後も“簡便性・健康・高級志向”などを軸とした商品の展開によって市場規模が拡大していく見通し。

◆分野別の動向では、洋風が前年比7.3%増の1,187億円、和風が同9.2%増の803.5億円、アジアが同26.0%増の31.5億円となっている。洋風は、ハンバーグやサラダ、サラダチキンなどの品目が好調に推移。また、和風では、CVSを中心に焼魚・煮魚が大幅増となったほか、野菜煮物の売上も拡大している。

◆商品展開としては、個食サイズに対応した少量サイズの商品や、簡便調理を訴求する商品の展開がみられた。特にハンバーグや焼魚などの品目では、電子レンジ調理に対応した商品の投入が増加している。一方で、ファミリー層向けの大容量サイズに注力するメーカーもみられた。

◆当資料では、ロングライフ惣菜市場の分野別・種類別・ブランド別・容器別の商品展開状況と市場動向について分析。さらに、参入各社の商品展開や販売状況、及び今後の展望についてレポートしている。

【調査対象分野】
◆和風(野菜煮物、煮豆、焼魚・煮魚、豚角煮他)
◆洋風(ハンバーグ、ミートボール、サラダ、カレー類他)
◆アジア(中華惣菜、韓国惣菜他)

【調査期間】
2018年12月~2019年1月


目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査概要
 1)調査対象範囲
 2)主な参入企業
2.商品分析
 1)分野別・種類別アイテム数
 2)容器別アイテム数
 3)2018年以降の新商品
3.企業別品揃え分析
 1)業種別分析
 2)企業別品目数
 3)企業別・種類別品揃え状況
  ①和風
  ②洋風
  ③アジア
 4)ブランド別アイテム数
 5)容器別アイテム数
4.市場規模分析
 1)分野別
 2)種類別
  ①洋風
  ②和風
  ③アジア
 3)ロングライフ惣菜市場におけるPBの割合
5.企業別シェア分析
 1)NB企業別シェア
 2)PB企業別シェア
 3)主な種類における企業別シェア
6.容器別シェア分析
 1)容器別シェア
 2)各容器の企業別シェア
7.販売チャネルと販促活動
8.今後の市場性
 1)今後の市場予測
 2)各社の今後の方向性

【個別企業編】
◆フジッコ株式会社
◆カネハツ食品株式会社
◆株式会社ヤマザキ
◆株式会社明治
◆プリマハム株式会社
◆伊藤ハム株式会社
◆丸大食品株式会社
◆はごろもフーズ株式会社
◆株式会社日本アクセス
◆株式会社セブン-イレブン・ジャパン
◆株式会社ファミリーマート
◆株式会社ローソン

◆その他企業の商品一覧

―個別企業編調査項目―
1.商品の発売経緯
2.商品分析
 1)分野別・種類別アイテム数
 2)ブランド別アイテム数
 3)容器別アイテム数
 4)2018年以降の新商品
3.売上分析
 1)分野別・種類別売上高
 2)ブランド別売上高
 3)容器別売上高
4.販売チャネル及び販促活動
5.今後の展開
6.商品一覧


資料体裁:A4判170頁
発刊日:2019年3月19日

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