バラエティ化が進むバランス栄養食品と”脱・朝食”に向けた取り組みが進む朝食シリアル
2010年 栄養調整食品の市場分析調査

商品番号 mr0100043
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
近年、栄養調整食品市場は、バランス栄養食品の需要に支えられ順調に推移しており、2009年度で前年比8.0%増の712億円となった。
バランス栄養食品は、大塚製薬の「SOYJOY」や「カロリーメイト」が市場において大きなシェアを占めている。しかし、近年、市場成長の余地があると見て、新規参入が相次いでいる。参入各社においては、摂取シーンや健康機能などの面において、独自性を打ち出すことで先発品との差別化を図っており、商品のバラエティ化が進んでいる。一方、朝食シリアルは、小型カップ容器の投入やバランス栄養食品への応用展開など、摂取シーンの拡大を図る動きが活発化している。また、大手を中心に、CVSや薬局といったスーパー以外のチャネル開拓にも積極的に乗り出している。
当資料では、栄養調整食品として、バランス栄養食品と朝食シリアルの2分野を対象に調査を実施。主要各社の市場参入経緯や商品開発・販促策、さらには、今後の方向性などを探ることによって、さらなる拡大が期待される栄養調整食品市場の全貌を探る。


目次

調査概要

市場編 
1.調査対象範囲
2.市場概況
1)栄養調整食品の市場変遷
2)主要各社の参入時期及び参入経緯
(1)主要各社の参入状況
(2)個別対象企業14社の参入経緯
3.アイテム数分析
1)分野別品揃え状況
2)種類別品揃え状況
(1)バランス栄養食品
(2)朝食シリアル
3)形態別品揃え状況
4)フレーバー別品揃え状況
(1)バランス栄養食品
(2)朝食シリアル
5)メーカー別品揃え状況
(1)栄養調整食品の展開状況
(2)バランス栄養食品の展開状況
(3)朝食シリアルの展開状況
4.商品展開分析
1)ブランド展開状況
2)新商品発売状況
(1)バランス栄養食品
(2)朝食シリアル
3)商品化の方向性
(1)バランス栄養食品
(2)朝食シリアル
5.市場規模分析
1)全体
2)バランス栄養食品
3)朝食シリアル
6.チャネル別売上高分析
1)全体
2)バランス栄養食品
3)朝食シリアル
7.メーカー別売上高分析
1)全体
2)バランス栄養食品
3)朝食シリアル
8.ブランド別売上高分析
1)全体
2)バランス栄養食品
3)朝食シリアル
9.参入各社の販売方法及び販売促進策
10.今後の市場性
1)市場規模予測
2)参入各社の今後の展開
3)海外展開状況

個別企業編 
アサヒフードアンドヘルスケア
伊藤園
江崎グリコ
大塚製薬
カルビー
ディーエイチシー
ナリスアップコスメティックス
日清オイリオグループ
日清シスコ
日本ケロッグ
ハウス食品
明治製菓
ヤクルトヘルスフーズ
ロッテ健康産業

〈調査項目〉(※各社共通)
1. 企業概要
2. 商品分析
1)商品一覧
2)商品開発の変遷
3)アイテム数分析
3. 商品政策
4. 売上高分析
1)市場規模推移
2)チャネル別売上高推移
5. 販売促進策
6. 今後の市場見通しと展開


資料体裁: A4判 106頁
発刊日 : 2010年9月28日