“健康”に次ぐ新たな価値提案で市場の再活性化を図る
2010年 飲料総市場マーケティングデータ

商品番号 mr0100015
価格 ¥ 99,000 税込
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概要
2009年度の飲料総市場は、金額ベースで3.3%減の3兆5,692億円程度となった模様。景気後退による消費者の節約志向で買い控えが起きたほか、安価なPB商品との競争も一層激化した。
種類別では、“ゼロ”タイプの寄与で炭酸飲料が唯一前年実績を上回っている。一方、成長分野であったミネラルウォーターがマイナスとなるほか、最も規模の大きいコーヒー飲料も苦戦を強いられている。
そのような中、各社は新たな飲用シーンの創出や、カテゴリー同士を組合わせた新提案商品の投入で、需要の喚起を図っている。
当資料では、2009年度の飲料市場を分野別に総括、調査・分析するとともに、さらなる市場活性化を図るための新製品戦略・ヒット商品開発ポイントの提案を行っている。

目次
調査概要

総市場編
1.飲料総市場の概況
〈分野別マーケット〉
〈分野別種類別マーケット〉
2.容器・容量別構成
3.新製品発売動向・集計分析(2009年1〜12月)
(1)種類別新製品投入数比較
(2)種類別・メーカー別発売動向
(3)種類別・容器別発売動向
(4)容器別・容量別発売動向
4.メーカー別飲料種類別販売規模構成
5.分野別商品展開の方向性

市場編
◆炭酸飲料
1.市場概況
2.炭酸飲料の総市場規模
3.炭酸飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
◆果汁飲料
1.市場概況
2.果汁飲料の総市場規模
3.果汁飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
◆コーヒー飲料
1.市場概況
2.コーヒー飲料の総市場規模
3.コーヒー飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
◆茶系飲料(全体)
1.市場概況
2.茶系飲料(全体)の総市場規模
3.茶系飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
◆紅茶
1.市場概況
2.紅茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別・ブランド別シェア
4.新製品戦略分析
◆烏龍茶
1.市場概況
2.烏龍茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別・ブランド別シェア
4.新製品戦略分析
◆緑茶
1.市場概況
2.緑茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別・ブランド別シェア
4.新製品戦略分析
◆麦茶
1.市場概況
2.麦茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別・ブランド別シェア
4.新製品戦略分析
◆ブレンド茶
1.市場概況
2.ブレンド茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別・ブランド別シェア
4.新製品戦略分析
◆健康茶
1.市場概況
2.健康茶ドリンクの総市場規模
3.メーカー別・ブランド別シェア
4.新製品戦略分析
◆野菜系飲料
1.市場概況
2.野菜系飲料の総市場規模
3.野菜系飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
◆ミネラルウォーター
1.市場概況
2.ミネラルウォーターの総市場規模
3.ミネラルウォーターの種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
◆スポーツ・機能性ドリンク
1.市場概況
2.スポーツ・機能性ドリンクの総市場規模
3.容器・容量別構成
4.メーカー別・ブランド別シェア
5.新製品戦略分析
◆健康系飲料(全体)
1.市場概況
2.健康系飲料の総市場規模
3.健康系飲料の種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
◆食系栄養ドリンク
1.市場概況
2.食系栄養ドリンクの総市場規模
3.食系栄養ドリンクの種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
◆乳製系ドリンク
1.市場概況
2.乳製系ドリンクの総市場規模
3.乳製系ドリンクの種類別マーケット
4.メーカー別・ブランド別シェア
5.新製品戦略分析
◆機能系ドリンク
1.市場概況
2.機能系ドリンクの総市場規模
3.機能系ドリンクの種類別マーケット
4.容器・容量別構成
5.メーカー別・ブランド別シェア
6.新製品戦略分析
◆薬系栄養ドリンク
1.市場概況
2.薬系栄養ドリンクの市場規模分析
1)区分別市場規模推移
2)メーカー別シェア分析
3)ブランド別シェア分析
3.チャネル別販売動向
4.新製品戦略分析

個別企業編
日本コカ・コーラグループ
サントリー食品
キリンビバレッジ
伊藤園
アサヒ飲料
大塚グループ
ヤクルト本社
ダイドードリンコ
カゴメ
カルピス
サッポロ飲料
ポッカコーポレーション
日本たばこ産業
【個別企業調査項目】(各社共通)
1.企業概要
2.飲料商品展開状況
3.飲料種類別販売規模分析
1)種類別販売規模推移
2)ブランド別販売動向
3)容器別販売動向
4.2009年度商品戦略分析と今後の方向性

資料体裁:A4判 238頁
発刊日 :2010年03月24日