コンシューマーレポート№254
鍋物調味料の利用実態と今後のニーズを探る

―若年女性の摂取意向が高い。「1人鍋」ニーズも拡大!―

商品番号 cr110180361
価格 ¥ 396,000 税込
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概要
【調査趣旨と結果】
◆今回、20~60代の男女619人に鍋料理および鍋物調味料に関するアンケート調査を実施した。その結果、鍋料理は「女性」「20~30代」の摂取意向が特に強い傾向があり、さらに、「1人暮らし」の摂取意向も強く、今後「1人鍋」のニーズが高まると考えられる。

◆鍋料理の人気の理由は、「野菜がたくさん食べられる」点や、「栄養バランスが良い」点等が挙げられる。さらに「簡単に作れる」といった調理面も支持されている。摂取意向の高い「女性」は特にこうした理由で鍋料理を好む傾向にある。また、「1人暮らし」の人も「野菜がたくさん食べられる」点を支持している。

◆鍋料理の種類としては、今後「食べたい」とした人の割合が、現状の摂取率を上回っている「しゃぶしゃぶ」のニーズが、特に高まると予想される。また、「女性」「20~30代」「1人暮らし」のニーズとしては、「野菜鍋」「トマト鍋」「ミルフィーユ鍋」「みぞれ鍋」といった「野菜系」や、「キムチ鍋」「スンドゥブ」といった「辛味系」の摂取意向が高くなっている。

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:直近半年間で鍋料理を自宅で食べた20~60代の男女619名

【調査内容】
1.鍋物調味料の利用実態
2.鍋つゆ(鍋スープ)の商品評価
3.鍋料理の調理実態
4.今後の鍋物調味料の利用意向

【調査実査日】
2017年12月27日~12月28日


目次
■調査概要
■被験者特性
■分析編
1. 今後の鍋料理の摂取意向
2. 鍋料理を増やしたい理由
3. 今後求められる鍋料理とは?
4. 鍋つゆ(鍋スープ)の商品評価
5. まとめ

■集計編
1. 鍋料理の摂取頻度(SA)
2-1.よく食べている鍋料理(MA)
2-2.最も喜ばれる鍋料理(SA)
3-1.利用したことがあるメイン食材(MA)
3-2.最もよく利用するメイン食材(SA)
4-1.経験のある鍋料理の味つけ方法(MA)
4-2.最も頻度の高い鍋料理の味つけ方法(SA)
5-1.利用したことがある鍋つゆ(鍋スープ)(MA)
5-2.最もよく利用している鍋つゆ(鍋スープ)(SA)
6. 最もよく利用している鍋つゆ(鍋スープ)のメーカー(SA)
7. 最もよく利用している鍋つゆ(鍋スープ)が好きな理由(MA)
8. 鍋つゆ(鍋スープ)の商品評価(SA)
9. 最もよく利用している鍋つゆ(鍋スープ)の濃さについて(SA)
10-1.利用したことのある鍋つゆ(鍋スープ)の味(MA)
10-2.利用したことのある鍋つゆ(鍋スープ)で最も好きな味(SA)
11. 鍋つゆ(鍋スープ)の中で、最も好きなタイプ(SA)
12-1.利用したことのある鍋つゆ(鍋スープ)のパッケージ(形状)(MA)
12-2.最もよく利用するパッケージ(形状)(SA)
13. 鍋つゆ(鍋スープ)の容量について(SA)
14-1.最も使いやすいと思うパッケージ(形状)(SA)
14-2.最も使いづらいと思うパッケージ(形状)(SA)
15. 鍋つゆ(鍋スープ)を利用して鍋料理を作る際に加える調味料(MA)
16-1.利用経験のあるつけだれ(MA)
16-2.最も好きなつけだれ(SA)
17. 最もよく利用している「つけだれ」のメーカー(SA)
18. 鍋料理を「つけだれ」で食べる際に使用したことがある薬味(MA)
19. 鍋調理にだしの素/だしつゆを利用するか(SA)
20. 鍋物調味料の主な購入場所(SA)
21. 鍋物調味料の購入ポイント(MA)
22. 鍋料理は好きか(SA)
23. どんな時に鍋料理をすることが多いか(MA)
24. 鍋料理の際は何人で食べるケースが多いか(SA)
25. 鍋料理をどのように調理するか(SA)
26. 鍋料理を食べる際、よく一緒に食べるメニュー(MA)
27. 鍋料理の後、残ったスープに入れる食材(MA)
28. 鍋料理にこだわりを持っている点(MA)
29. 1 回の鍋料理にかける費用(SA)
30. 鍋料理の良い点(MA)
31. 鍋料理の不満点(MA)
32. 今後、鍋料理を増やしていきたいか(SA)
33. 今後、鍋料理を増やしたい理由(MA)
34. 今後の鍋料理の味つけ方法(SA)
35. 今後、特に食べたい鍋料理(MA)
36. 今後、特に食べたい鍋料理の味つけ(スープベース)(MA)

■調査票


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2018年1月31日

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