コアターゲットは
｢女性｣｢30歳代｣-｢味｣｢香り｣｢健康志向｣に期待
コンシューマーレポート№101
ゼロ・オフコーヒーの飲用実態と今後のニーズ

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概要
今回、20歳から59歳の人で「週1回以上、缶コーヒーを飲用している人」を対象に、「微糖」「糖類ゼロ」「無糖ブラック」コーヒー（これらを【ゼロ・オフ】コーヒーと定義）の飲用実態についてインターネット調査を実施した。結果、今後の【ゼロ・オフ】コーヒーの飲用意向は高く、特に「女性」「30歳代」の意向が強いことがわかった。
【ゼロ・オフ】コーヒーを飲用したい人の飲用理由としては、「最近太ってきた」ことが主な理由をなっている。加えて、「甘いコーヒーが苦手」「甘さ控えめで飲みやすい」といった理由から飲用する人も多く、嗜好面の理由も挙げられている。
ただし、嗜好面の理由から飲用したい人が多いにもかかわらず、商品評価としては「おいしさ」や「香り」の評価が低かったことから、今後の商品開発の課題としては、特に『味』の向上が求められる。具体的には「コーヒー感を強めてほしい」「本格的な味わいがほしい」との意向が強い。

Ｗｅｂアンケート調査
アンケート用紙（A4判・8枚）による調査
調査エリア　全国
対象者　週1回以上、缶コーヒーを飲用している20歳代から50歳代の男女（二段階抽出）
有効サンプル　600人

目次
調査概要
　　　　
被験者特性
　　　　
分析編　　　　　
1.【ゼロ・オフ】コーヒーの飲用意向
2.【ゼロ・オフ】コーヒーの飲用理由
3.【ゼロ・オフ】コーヒーの商品評価
(1)味について
(2)健康面について
4.【ゼロ・オフ】コーヒーの商品コンセプト

集計編　　　　　
1.缶コーヒーの飲用頻度(SA)
2.普段飲用する缶コーヒーのタイプ（MA）
１）全体・男女別10
２）年代別11
3.缶コーヒーの飲用シーン（MA）
4.缶コーヒーの飲用目的（MA）
１）全体
２）男女別
３）年代別
5.最もよく飲用する缶コーヒーの容量（SA）
6.缶コーヒーの購入先（MA）
7.缶コーヒーの購入価格（SA）
8.缶コーヒーの購入ポイント（MA）
１）全体・男女別
２）年代別
9.缶コーヒーの糖類・カロリーが気になるか否か（SA）
10.【ゼロ・オフ】コーヒーの飲用経験（SA）
11.【ゼロ・オフ】コーヒーの飲用割合（SA）
12.飲用経験のある【ゼロ・オフ】コーヒーのタイプ（MA）
13.最もよく飲用する【ゼロ・オフ】コーヒーのタイプ（SA）
14.飲用経験のある【ゼロ・オフ】コーヒーのブランド（MA）
１）全体・男女別
２）年代別
15.【ゼロ・オフ】コーヒーの飲用期間（SA）
16.「微糖／糖類ゼロコーヒー」を飲用する理由（MA）
１）全体
２）男女別
３）年代別
17.「無糖ブラックコーヒー」を飲用する理由（MA）
１）全体
２）男女別
３）年代別
18.「微糖／糖類ゼロコーヒー」の購入ポイント（SA）
１）全体・男女別
２）年代別
19.「無糖ブラックコーヒー」の購入ポイント（SA）
１）全体・男女別
２）年代別
20.【ゼロ・オフ】コーヒー購入時、糖類・カロリーを意識するか（SA）
21.「微糖／糖類ゼロコーヒー」の商品評価（SA）
22.「無糖ブラックコーヒー」の商品評価（SA）
23.どんな【ゼロ・オフ】コーヒーに魅力を感じるか（SA）
24.【ゼロ・オフ】コーヒーの今後の飲用機会（SA）
25.【ゼロ・オフ】コーヒーの飲用機会を減らしたい理由（SA）
１）全体・男女別
２）年代別
26.【ゼロ・オフ】コーヒーの飲用意向（SA）
27.今後飲用したい【ゼロ・オフ】コーヒーのタイプ（SA）
28.今後の【ゼロ・オフ】コーヒーの飲用理由（MA）
１）全体
２）男女別
３）年代別
29.今後【ゼロ・オフ】コーヒーを飲用したくない理由（MA）
１）全体・男女別
２）年代別
30.「微糖／糖類ゼロコーヒー」に対する甘さのイメージ（SA）
31.【ゼロ・オフ】コーヒーに対する要望（SA）
32.缶コーヒーに健康機能性を求めているか（SA）
33.缶コーヒーに求める健康機能性の内容（MA）
１）全体
２）男女別
３）年代別
34.特定保健用食品の缶コーヒーに魅力を感じるか（SA）


体裁：CD-ROM［レポート編・データ編］
発刊日：2009年6月19日