冷凍食品から手作りへ~
変化するお弁当おかずの実態を探る
コンシューマーレポート№117
お弁当おかずの実態

商品番号 cr0090117
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
景気の悪化による節約志向から、お弁当を持参する人が急増している。また、健康志向からお弁当のおかずの内容にも従来の定番おかずからヘルシーなものへと変化がみられる。そこで、お弁当のおかずの今後のニーズを探るため、週1回以上お弁当を作っている人に、お弁当作りの実態とお弁当のおかずの内容に関する調査を行った。
その結果、現状ではお弁当のおかずに加工食品を利用する人が多いが、今後は手作りのおかずを入れたいとする意向が強くなっている。手作りおかずの方が「おいしく」「経済的」であることに加え、「安全面」「健康面」に気をつける人が多いことが背景にある。
ただし、加工食品についても「調理時間が短縮できる」点や「簡単・便利」に利用できることなどから引き続きニーズが強い。マイナス面として「安全面」「健康面」の満足度が低いことや「味に飽きる」点が挙げられ、これらに対する改善が求められる。

インターネットによるアンケート調査(A4判・12枚)
調査エリア:全国
対象者:週1回以上お弁当を作っている20~59歳
有効サンプル:600人

目次
調査概要 

被験者特性 

分析編 
1.お弁当に入れたいのは加工食品か?手作りのおかずか?
2.お弁当おかずの評価は?
3.お弁当に入れたいおかずの内容は?
1)手作りのおかず
2)加工食品
4.お弁当おかずに対する要望は?

集計編 
1.誰のお弁当を作っているか(MA)
2.何人分のお弁当を作っているか(SA)
3.お弁当を作っている期間(SA)
4.お弁当を作る頻度(SA)
5.お弁当を作る頻度の増減傾向(SA)
6.家族(または自身)がお弁当を持参する回数が増えた理由(MA)
7.いつお弁当の準備をするか(SA)
8.お弁当の調理時間(SA)
9.お弁当を作る際に気をつける点(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
10.お弁当を作る際に困っている点(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
11.お弁当のおかずの品数(SA)
12.お弁当のおかずの内容について [加工食品or手作りのおかず](SA)
13.お弁当のおかずに加工食品を利用する理由(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
14.お弁当のおかずに利用する加工食品の購入ポイント(MA)
15.冷凍食品の利用状況(SA)
16.お弁当のおかずによく利用する冷凍食品(MA)
17.冷凍食品の商品評価(SA)
18.お弁当のおかずに冷凍食品を利用しない理由(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
19.チルド食品の利用状況(SA)
20.お弁当のおかずによく利用するチルド食品(MA)
21.チルド食品の商品評価(SA)
22.お弁当のおかずにチルド食品を利用しない理由(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
23.缶詰の利用状況(SA)
24.お弁当のおかずによく利用する缶詰(MA)
25.缶詰の商品評価(SA)
26.お弁当のおかずに缶詰を利用しない理由(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
27.手作りのおかずを作る頻度の増減傾向(SA)
28.手作りのおかずを作る頻度が増えた理由(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
29.お弁当のおかずによく入れる手作りのおかず(MA)
30.前日の晩ご飯の残りをお弁当に利用するか(SA)
31.手作りのおかずの評価(SA)
32.今後のお弁当のおかずの内容について [加工食品or手作りのおかず](SA)
33.今後お弁当に利用したい加工食品の種類(MA)
34.今後お弁当のおかずに加工食品を利用したい理由(MA)
35.今後お弁当のおかずに利用したい加工食品(MA)
1)冷凍食品
2)チルド食品
3)缶詰
36.お弁当に手作りのおかずを入れる頻度の増減意向(SA)
37.今後手作りのおかずを入れる頻度を増やしたい理由(MA)
1)全体・男女別
2)年代別
38.今後お弁当に入れたい手作りのおかず(MA)
39.お弁当を作ることに関する意見(SA)
40.お弁当用の加工食品に対する要望(FA)

調査票


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2009年11月30日