―受診率拡大のポイントは、さらなる疾患認知度の向上―

患者調査シリーズNo.35
過活動膀胱(OAB)の患者調査

商品番号 pr310130043
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
【調査趣旨】
◆当調査では、受診前の症状と受診のきっかけ、医療機関の受診状況、服用している治療薬の種類とブランド、治療薬の 効果と副作用、治療に対する評価と今後の治療継続のための情報ニーズなどを集計・分析している。

◆調査結果として、医療機関を受診するきっかけや症状を自覚しているのに受診しなかった理由に、疾患の認知度が大きく関わっていた。また、治療薬の効果や服用の利便性など薬物治療に対する満足度は比較的高いが、一方で、現在も症状があるにも関わらず、症状が改善しなかった等の理由で受診を中止している人も少なくなかった。

【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:過活動膀胱の治療のために医療機関を受診したことがある40代以上の男女
サンプル数:360

【調査ポイント】
◆医療機関を受診する前の症状と受診のきっかけ
◆最初に受診した/現在受診している医療機関
◆現在の通院頻度
◆服用している治療薬の種類とブランド
◆服用している治療薬の効果(症状の改善度)
◆服用している治療薬の副作用
◆治療に対する評価(満足度)と情報ニーズ

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.受診するまでの症状と期間、受診のきっかけ
2.医療機関の変遷と通院頻度
3.服用している治療薬(種類別)
4.服用している治療薬(ブランド別)
5.服用している治療薬の効果と副作用
6.治療に対する評価(満足度)と情報ニーズ

【集計編】
1.受診前の症状
2.症状を自覚し始めた年齢
3.受診前の症状の程度
4.最もつらい症状
5.市販薬の服用経験
6.服用していた市販薬
7.市販薬の効果
8.症状を自覚してから医療機関を受診するまでの期間
9.症状を自覚してから6 ヶ月以上受診しなかった理由
10.医療機関を受診したきっかけ
11.受診前の過活動膀胱の認知度
12.現在の受診状況
13.最初に受診した医療機関と現在受診している医療機関
 1)最初に受診した医療機関
 2)現在受診している(直近に受診していた)医療機関
 3)医療機関の変遷
14.最初に受診した診療科と現在受診している診療科
 1)最初に受診した診療科
 2)現在受診している(直近に受診していた)診療科
 3)診療科の変遷
15.過活動膀胱と診断された年齢と診断されてからの期間
 1)過活動膀胱と診断された年齢
 2)過活動膀胱と診断されてからの期間
16.現在(直近)の通院頻度
 1)全体
 2)医療機関別
17.現在受診していない理由
18.現在の症状 -昼間頻尿-
19.現在の症状 -夜間頻尿-
20.現在の症状 -尿意切迫感と切迫性尿失禁-
 1)尿意切迫感
 2)切迫性尿失禁
21-1.服用している治療薬(種類別)
 1)全体
 2)現在受診している患者
 3)現在受診している患者(医療機関別)
21-2.服用している治療薬(ブランド別)
 1)全体
 2)現在受診している患者
 3)現在受診している患者(医療機関別)
22.服用している治療薬の効果(症状の改善度)
23.治療薬の効果を実感するまでの期間
24.治療薬の副作用
25.副作用の内容
26.副作用の程度
27.副作用を自覚するまでの期間
28.医師への副作用報告
29.医師に副作用を報告しなかった理由
30.処方内容の変更状況
31.処方内容の変更理由
32.服薬コンプライアンス
33.服薬コンプライアンスが悪い理由
34.薬物治療以外の治療法について
 1)膀胱訓練
 2)骨盤底筋体操
 3)電気刺激療法
35.1 ヶ月あたりの治療費(薬剤費含む自己負担額)
36.新薬に対する治療費増加の限度額
37.治療に対する評価
 1)治療費(薬剤費)について
 2)1 日当たりの服用回数について
 3)1 回当たりの薬の服用数について
 4)薬の大きさ(服用のしやすさ)
 5)通院頻度
 6)病院での待ち時間
 7)治療方法や薬についての医師からの説明
38.望ましい治療薬の剤型
39.日常生活における支障と最も困っていること
 1)日常生活における支障
 2)最も困っていること
40.治療を継続する上で欲しい情報
41.製薬メーカーに対する意見・要望

【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2013年3月13日