より高い治療効果を求めた薬物治療の実態
患者調査シリーズ№9
乳がんの患者調査

商品番号 pr0090009
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
乳がんは、元来欧米人に多いがんとされてきたが、近年日本でも右肩上がりに増えてきている。毎年約4万人が罹患し、約1万人が死亡している。
今回「30歳代」から「50歳代」の乳がん患者500人を対象に、乳がんの症状と治療の実態を調査。その結果、乳がんと診断された年齢は41.1歳、乳がんの病期は「1期」が多く、「2期」と合わせると約6割であった。外科手術の割合は74%、薬物治療は3分の2の人が経験者であった。
当該資料では、さらに術前の薬物治療の実態、薬物の治療効果と副作用、薬物治療の評価と今後の治療に望む点などを詳細にレポートしている。

調査方法
乳がん患者に対するネット調査
アンケート用紙:A4判8枚
調査エリア:全国
対象年齢:30歳から50歳代の
乳がん患者
有効サンプル数:500人



目次

調査概要
被験者特性

分析編
1.乳がんの検診状況
2.乳がんの年齢
3.乳がんの状態
4.乳がんの治療分析
1)手術の有無と内容
2)薬物治療
3)薬物治療への内容
4)薬物治療期間と服薬コンプライアンス状況
5.薬物治療の効果と副作用
6.乳がん治療の評価

集計編
1.乳がんと診断されるまでの検診状況
1)全体
2)年代別
2.検診したきっかけ
1)全体
2)年代別
3.検診前の自覚症状
1)全体
2)年代別
4.乳がんと診断された年齢
5.乳がんと診断された医療機関
6.乳がんの発症部位
7.乳がんの種類
8.乳がんのステージ(病期)
9.外科手術の有無
10.外科手術の内容
11.乳がんのリンパ節転移の有無
12.手術後の転移や再発について
1)全体
2)年代
13.再発及び転移がんの発見期間
14.転移した部位
15.手術前の薬物治療の有無
16.手術前化学療法の内容
1)全体
2)年代別
17.手術前ホルモン療法の内容
18.乳がんの薬物治療内容
19.ホルモンレセプターの発現状況
20.HER2タンパク質の発現状況
21.化学療法の内容
22.ホルモン療法の内容
23.薬物治療の期間
24.治療内容の変更状況
25.変更回数
26.治療薬変更の理由
1)全体
2)年代別
27.変更した人の最近の治療内容
28.変更後の治療薬
1)化学療法
2)ホルモン療法
29.服薬コンプライアンス
30.医師の指示通りでない理由
31.治療薬の効果内容
1)全体
2)年代別
32.効果を実感した期間
33.薬物治療による副作用
1)全体
2)年代別
34.副作用の発現期間
35.乳がんの治療効果
1)再発・転移抑制について
2)副作用について
3)その他治療内容について
36.乳がん治療で満足している点
1)全体
2)年代別
37.不満な点
1)全体
2)年代別
38.乳がん治療に対する要望点
1)全体
2)年代別
39.現在の通院頻度
40.乳がん治療法の情報入手方法
1)全体
2)年代別

調査票


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2009年1月15日