日頃から運動している「60歳代」と「70歳代」の女性に強いニーズあり
コンシューマーレポート№145
シニアの「筋力アップ」商品のニーズ探索

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概要
本調査は、「筋力の低下や衰え」を感じている「50歳代」から「70歳代」の男女を対象に、その対策商品としての健康食品・サプリメントのニーズを探索したもの。
現在、対策商品として健康食品・サプリメントを摂取している人は約2割だが、摂取経験のある人は、半数近くにも及ぶ。これら経験者は、摂取期間が短く、その結果を実感しないままで終わっているケースが多い。
一方で、筋力の低下や衰えからくる身体の不調を訴える人は多く、その対策の必要性を強く感じている。今後行いたい対策は、できるだけ身体を動かしたり、軽い運動をあげる人が多いが、合わせて健康食品・サプリメントを利用したいとする意向も多かった。

調査方法
インターネットによるアンケート調査
調査エリア：全国
対象者：：普段から筋力の低下や衰えを感じている50歳代～70歳代の男女
有効サンプル：618人



目次

調査概要
　　
被験者特性
　　　
分析編　　　　　
1.「筋力の低下/衰え」の実態と影響度
2.「筋力の低下/衰え」対策は?
3.専用の健康食品・サプリメントの摂取状況は?
4.専用の健康食品・サプリメントの効果度合は?
5.今後の受容性
6.今後、求められる商品とは?

集計編　　　　　
1.「筋力の低下や衰え」を感じる時(MA)
2.「筋力の低下や衰え」を感じる部位（MA）
3.「筋力の低下や衰え」の原因（MA）
4.「筋力の低下や衰え」からくる身体の不調（MA）
5.「筋力の低下や衰え」を感じるようになった年代（SA）
6.「筋力の低下/衰えの防止」や「筋力アップ」のために行っていること（MA）
7.「筋力の低下/衰えの防止」や「筋力アップ」の目的（MA）
8.効果のある成分の摂取経験や認知度（SA）
9.健康食品/サプリメントのブランド認知度（MA）
10.摂取したことのある健康食品/サプリメント(MA)
11.よく飲んでいる商品（ブランド）（SA）
12.摂取している商品の種類（MA）
13.商品の摂取シーン（MA）
14.商品の摂取頻度（SA）
15.商品の摂取期間（SA）
16.よく摂っている商品の評価（SA）
17.よく摂っている商品の効果（SA）
18.具体的な効果内容（MA）
19.健康食品/サプリメントの購入先（MA）
20.健康食品/サプリメントの情報源（MA）
21.健康食品/サプリメントの購入費用（月当たり）（SA）
22.「筋力の低下/衰えの防止」や「筋力アップ」の必要度（SA）
23.今後、「筋力の低下/衰えの防止」や「筋力アップ」のために行いたいこと（MA）
24.筋力アップ食品の利用意向（SA）
25.「筋力アップ」専用食品を利用したくない理由（MA）
26.利用したいタイプ（MA）
27.利用したい成分について（MA）
28.摂取したいシーン（MA）
29.1ヵ月に出費してもよい金額(SA)
30.「筋力アップ」専用食品の購入ポイント（MA）
31.「筋力アップ」専用食品に期待すること（MA）
32.筋力に対する認識(SA)
33.「ロコモティブシンドローム」と「サルコペニア」の認知度（SA）
１）「ロコモティブシンドローム」
２）「サルコペニア」
34.普段行っている運動・スポーツについて（SA）
35.運動・スポーツの頻度（SA）
36.「筋力の衰え」による転倒の経験（SA）

調査票


体裁：CD-ROM［レポート編・データ編］
発刊日：2011年4月28日