女性とは異なる実態とニーズ
コンシューマーレポート№161
男性の育毛商品の購入・使用実態と今後の需要性調査

商品番号 cr210120180
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
◆今回、2011年10月に実施した『女性用育毛商品の購入・使用実態と今後の需要性調査』に続く調査として、抜毛・薄毛が気になる男性620人を対象に、育毛商品の購入・使用実態に関するアンケート調査を行った。

◆その結果、男女ともに効果実感と使用期間の間に一定の相関性がみられ、ユーザーを一定期間つなぎとめることが<効果実感の向上→長期使用>につながることが確認できた。ただし、使用期間については女性よりも男性の方が長い傾向にあったほか、購入チャネルや購入ポイントでも男女で違いがみられた。特に、女性の場合は“高い効果”に加えて“頭皮へのやさしさ”(刺激・負担が少なく、肌が敏感な人でも安心して使用できる等)が重要なキーワードのひとつであったが、男性の場合は総じて“高い効果”(有効成分や効果を裏付けるデータ等)に収斂される傾向がみられた。

◆なお、本報告書では年代別のクロス集計はもちろんのこと、頭皮タイプ別や気になる部位別、男性型脱毛症診療ガイドラインの認知別などのクロス集計も収録している。

■調査方法
インターネットによるアンケート調査
有効サンプル数:620名
調査地域:全国
抽出条件:(1)抜毛・薄毛が気になる30~60代男性 かつ(2)過去1年以内に育毛商品を購入したことがある男性(496名)/これまでに育毛商品を購入したことがない男性(124名)



目次

調査概要
【被験者特性】
【分析編】
 1.抜毛・薄毛(髪のボリューム)に対する普段の意識と行動
 2.抜毛・薄毛(髪のボリューム)の情報源
 3.育毛商品の購入チャネル
 4.主要な育毛ブランド・商品の認知度と購入度
 5.育毛ブランド・商品の購入ポイント
 6.育毛ブランド・商品の使用実態
 7.育毛ブランド・商品の評価
 8.育毛ブランド・商品の今後の需要性
 9.今後の商品ニーズ
 10.育毛商品における男性と女性の比較

【集計編】
 1.抜毛・薄毛(髪のボリューム)が特に気になる瞬間
 2.抜毛・薄毛(髪のボリューム)以外の悩み
 3.抜毛・薄毛(髪のボリューム)を気にし始めた時期
 4.抜毛・薄毛(髪のボリューム)の原因
 5.抜毛・薄毛(髪のボリューム)の情報源
 6.インターネットで得ている情報
 7.抜毛・薄毛(髪のボリューム)の相談相手
 8.育毛ブランド・商品の認知度
 9.主要な育毛ブランド・商品のイメージ
 10.育毛商品以外のケア・対策の頻度
 11.育毛商品以外のケア・対策方法
 12.過去1年以内の育毛商品の購入経験
 13.育毛商品を購入した理由
 14.育毛商品の購入の決め手となる情報
 15.育毛商品の購入チャネル
 16.通販で購入した理由
 17.過去1年以内に購入した育毛ブランド・商品
 18.過去1年以内に購入した育毛ブランド・商品の剤型
 19.過去1年間の育毛ブランド・商品の購入回数
 20.過去1年間の育毛ブランド・商品の購入ポイント
 21.これまでに一度も育毛商品を購入したことがない理由
 22.過去1年間の育毛商品の使用経験
 23.主に使用した育毛ブランド・商品
 24.主に使用した育毛ブランド・商品の剤型(形状)
 25.育毛ブランド・商品の使用期間
 26.育毛ブランド・商品の使用頻度
 27.育毛ブランド・商品の使用シーン
 28.育毛ブランド・商品の効果実感
 29.育毛ブランド・商品の効果実感の内容
 30.育毛ブランド・商品の効果を実感するのにかかった期間
 31.育毛ブランド・商品の効果以外に気に入った点
 32.育毛ブランド・商品の効果以外の不満な点
 33.育毛ブランド・商品を乗り換えた経験
 34.育毛ブランド・商品を乗り換えた理由
 35.育毛ブランド・商品の使用を止めた理由
 36.今後の育毛商品の購入意向
 37.今後、育毛商品に最も期待する効果
 38.最も期待する効果を実感するまで使用する期間
 39.育毛商品を購入するうえで重視するポイント
 40.「医薬品」であることの重要性
 41.魅力的に思う商品説明ワード
 42.今後の育毛商品の購入チャネル
 43.育毛商品の値頃感
 44.今後、育毛商品を購入したくない理由

【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2012年3月28日